ジュエルライブ マダムライブ

厨二病っていうのはこういう女達のことを言うのかなと俺は思う。

遥香と芽衣の二人組と知り合ったのは、ワクワクメールっていう出会い系サイトだった。
遥香は19、芽衣は20歳。
二人は、自分たちのことをネット難民だと紹介してた。
今日はどこどこのネカフェに泊まった~とか日記に書き込んでた。

wakuwaku_bana

二人が拠点にしてたのは郡山市のあたりだった。
俺は福島の某市に住んでて、ライターの仕事をしてる。

当時依頼されてた中に、”最近若い女性にネット難民が急増している件”とかいうお題があって、俺は取材も兼ねて二人と連絡を取るようになった。
仕事内容をバラすと面倒臭そうだったんで、普通の男性を装って適当にご機嫌をとってたら、なんかよくわからんうちにデート代はこっち持ちでという条件で会うことになってた。

某月某日。
俺は言われた通り、郡山駅そばのアティまで二人を迎えに行った。

車を止めてしばらく待ってると、コンコン、と窓ガラスが叩かれた。
俺は正直二人の姿を見るまで、『どうせ風呂にもろくに入ってねーんだろ臭そうだな』とか思ってたことを、心の中で真剣に詫びた。
「マサヒコ?で合ってる?」
馬鹿っぽい口調とか、仮にも初対面の年上に対しての口の聞き方とか、そんなことどうでも良くなるくらい二人とも可愛かった。

kooriyama

遥香は完全にアイドル風で、そこらへんのアイドルグループの名前が売れてない子よりよっぽど可愛い。
芽衣の方は、若干女狐を思わせる顔立ちをしてるものの、雑誌の読モくらいなら簡単になれそうなルックスだ。

嬉しい驚きを押し隠して、俺は二人の知能レベルに合わせて返事をした。
「遥香と芽衣で合ってる?」
「合ってる合ってる!乗ろー!」
「乗るー!」
二人は奇声を発して車に乗り込んできた。

まずはご飯が食べたいと言うので、二人がリクエストした店をカーナビに入れる。
【向山製作所 郡山表参道カフェ 】

昼飯を食うというよりは、ほとんどスイーツの店だった。
二人はきゃーきゃー言いながらメニューを見て、飯も食わずにパンケーキのなんたら添えを注文した。
「君らご飯それでいいの?」
と聞くと、
「えー、遥香お菓子とスイーツがあれば生きていけるもーん」
「芽衣ケーキがご飯ですけど何か」
という、なんとも馬鹿っぽい返事が返ってきた。
俺が頑固オヤジだったら殴って説教だな。

腹ごしらえした後は、リカちゃんキャッスルへ。
正直28の男にはツライ場所だったけど、これも取材のためと我慢した。
まあ、二人とも馬鹿だけど可愛いんで、「行きたーい」とか言われるとつい連れてってやりたくなる。
俺も馬鹿だな。

リカちゃんキャッスルに向かう車内で、どえらい話を聞かされた。
「遥香と芽衣、前世で双子だったんだー」
「そうなの。それで二人で一人の男の人を愛しちゃって、その男の人は二人のどちらかを選ぶなんて出来ないって言って死んじゃったの」
「そんでー、遥香と芽衣も責任感じて一緒に毒を飲んだんだー」
「生まれ変わったらまた一人の人を一緒に愛そうねって誓い合って死んだの」
なんかこう、改めて文字に起こしてみると恐ろしくリアリティのないゴシップみたいになっちゃうけど、本当に俺は一言一句違わずこう言われたんだよ。
あまりの衝撃に引くことすら忘れて、『あー、厨二病患者って本当にいるんだ…』なんてボンヤリ思った。

突っ込みどころ満載な話だったけど、俺は触らぬ神に祟りなしの精神で、理解を示したふうの事を言った。
二人は「マサヒコわかってるじゃーん」とか言って、散々前世について語った後、
「今日は遥香と芽衣で一人のマサヒコを愛してあげるって決めたー」
と宣言した。
一人のマサヒコって…まあいいか。

リカちゃんキャッスルは、名前の通りお城のような建物で、二人は入る前から奇声を発して盛り上がっていた。
スマホを渡されて、何枚も写真撮らされる。

『一人のマサヒコを愛してあげる』って宣言してからは、片腕に遥香が、もう片腕には芽衣がまとわりつくようになった。
こんなの漫画でしか見たことねえ!って状態だ。
二人の、大きくはないけど弾力のある胸がぽよんぽよん当たる。
リカちゃんキャッスルだろうがアン〇ンマンハウスだろうが、どこでも連れてってやんよ!って気分だった。

rikatyan

見学の途中、リカちゃんの生首が胴体に接着される種猟奇的なシーンを見た芽衣は、
「命ってこうやって生まれるんだね」
とか言ってた。
厨二病って痛い。

キャッスルを出た後、連れて行けと言われたのは、あぶくま洞という鍾乳洞だった。
リカちゃんとの落差が激しい。

勿論大自然の造形美を味わおうとかいう趣旨ではなく、厨二だけにスピリチュアルな場所に行きたがってるだけだった。
二人の黄色い声が洞窟に響いて、神秘性も何もあったもんじゃなかったけど。
まあでも鍾乳石が幻想的にライトアップされてて、少なくともリカちゃんキャッスルより俺は楽しめた。
両腕でおっぱいがぽよんぽよんしてたし。

あぶくま洞の次は星の村天文台。
ここも当然学術的興味から来たのではなく、建物の見た目がちょいファンタジーな作りだったのと、プラネタリウムが見られるのと、それに伴う神話の話しが聞けるから。
上映中、
「前世でもこれと同じ星を見てたんだねー」
とか聞こえてきたけど、前世で見たのはここの投影機で映し出された星ではないと思う。
どうでもいいけど恥ずかしいから前世前世って言わないで欲しい。

それから、ショッピングモールフェスタへ行った。
いきなり俗世へ戻るチョイスだ。

100均で一人10個までという約束で買い物してやったら、めちゃくちゃ喜んでた。
俺は正直、こいつらが本当にネット難民なのか疑わしいとか思ってたけど、あの喜びようからすると本当かも知れない。

晩飯はリングツリーという洋食屋に行った。
ハンバーグマジやばーい!って大騒ぎしながらもりもりご飯を食べる遥香と芽衣は、年相応でなんか微笑ましかった。
きっちりデザートまで食べている姿を見て俺はふと思う。
スイーツ食って生きてるって設定はどこいった。

日も暮れてきて、さてこの後はどうしようかと聞こうとしたら、
「そろそろホテル行く?」
とか言われた。普通に。
「えっ!?ホテル行くの!?」
思わずそう叫ぶと、
「車の中とか屋外はヤダよー」
「久しぶりにベッドで寝たーい」
遥香と芽衣は揃っておねだりするみたいに絡み付いてきた。
「マサヒコなら3万でいいよー」
と、遥香。

聞けば、二人はこうやって日銭を稼いで生活してたらしい。
どうでもいいけど3万て安いな。
お前らクラスの女が3Pさしてくれるとか言ったら、10万でも払うオヤジがたくさんいそうなのに。
まあ、自分から値段を吊り上げることもないだろうと思い、俺は先払いで3万渡すと、適当なホテルに向かった。

ホテルクララに入って、まずは3人で風呂。
遥香も芽衣も多分Cカップくらいだと思う。

デカくはないけど、若さいっぱいのぷるっぷるのバストだ。
乳首は見事にピンク色で、遥香はちょい乳輪大きめのエロ乳。
二人でせっせと俺の体を泡まみれにしてくれた。

daburyfera

風呂を上がると、俺は裸でベッドに寝かされて、二人同時にフェラされた。
アイドル風の可愛い女の子が二人、ぴちゃぴちゃ音を立てながら俺のチ〇ポをいやらしく舐め回してる。
AVでしか見たことない光景だった。
「ましゃひこきもひいい?」
芽衣が上目遣いで聞いてくる。
一応、男を喜ばせる定石は色々知ってんだなーと思った。
正直、気持ちよさはそこまでじゃなかったけど、絵的な破壊力は絶大だった。

その後、二人に大股開きさせて、オナニーするところも見せてもらった。
「恥ずかしいよ~」
って言いながらも、気分が出てきたのか、遥香は指を二本も突っ込んで中をかき回し、芽衣はクリを中心にイジって濡れ濡れになってた。

俺はまず遥香を仰向けに寝かせて、その上に芽衣をうつ伏せに寝かせて、二人のマ〇コに交互に突っ込んだ。
これまたAVでしか見たことなかったヤツをリアルにやれる日が来るとは!
「アッ、アッ、遥香に入ったオチ〇チンが芽衣の中に入ってきてるぅー」
「芽衣のぬるぬるが遥香のオマ〇コに垂れてくるよぉー」
どこのエロオヤジに調教されたのか、二人はエロ漫画みたいな台詞を言ってアンアンともだえた。
金のために感じてるフリしてたら興ざめだけど、あの濡れ具合は本気で感じてたと思う。
遥香なんか潮吹いてたし。

二人はかなり変態的なプレイにも応じてくれた。
俺はバイブを二本買って、それぞれのマ〇コに突っ込むと、そこから伸びるコードを結んで一つにして、四つんばいになった二人にコードを引っ張り合わせる、”マ〇コ綱引き”をさせた。
「んんーっ、力が入らないよぉ~」
とか言いつつも、二人ともケツにぎゅっと力を入れてぐいぐい引っ張り合ってた。
あんなエロい光景、俺は生まれて初めて見た。

思うに、多分こいつらは色んなことを”その場のノリでやっちゃう”って生き方をずーっとしてきたんだと思う。
気分が乗れば大概のことはするし、それが悪いとか汚いとかっていうふうには考えない。

遥香と芽衣に何発も出しながら、俺はそんなことを考えてた。

3p

結局被写体が特殊すぎて、ほとんどネット難民の取材にはならなかった。
まあでも、かなり美味しい思いは出来たと思う。
その後も何度か三人で遊んでホテル行ったけど、デート代+3万なんで、結構出費が痛い。

一度二人から、
「4Pヤりたいっていうオヤジがいるんだけど、マサヒコ来る?」
って誘われた。
オッサンと穴を共有する趣味はなかったんでパスしたけど。

彼女達は今後どうやって生きていくんだろう。
年取って、ルックスが売り物にならなくなったらどうやって生活すんのかな。
そうなる前にいい男見つけて専業主婦にでもなればいいのに。

あまりにも可愛くてあまりにも馬鹿すぎる若い二人にちょっと情が湧いたんだろうか。
最近俺はよくそんなことを考える。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です