リベンジポルノって言葉が流行りだしたのはいつ頃だっただろう。
俺はPCMAXという出会い系サイトで、そのリベンジポルノをしたがっている女と知り合った。
リベンジポルノっつっても、世間一般に知られている意味合いのものではない。
通常なら、付き合ってる相手の恥ずかしい画像やら動画やらをネットにバラまくのがリベンジポルノだけど、その女がやろうとしてたのは、不倫した元旦那に自分が他の男とよろしくやってる姿を見せ付けてやりたいっていう、違う意味でのリベンジポルノだった。
まあ、旦那に不倫されて怒る気持ちもわかるけど、復讐の仕方が変わってるっつーか、常軌を逸してるっつーか。
正直な感想を言うと”ヤバい女”だよな。
俺がそんな狂気じみたリベンジに付き合う気になったのは、単純にその女が美人でイイ体してたからだ。
そのキ〇ガイ女は由佳って名前で、北海道は函館市に住んでる32歳のOLだった。
旦那の浮気が原因で離婚したのは1ヶ月前。
ブチ切れて勢いで別れたものの、後になって復讐心に火がついちまったんだそうな。
俺としては美人とタダでファック出来れば相手の都合なんかどうでも良かったし、画像にしても動画にしても、撮影するのは俺のスマホで、俺の身バレするようなものが映ってない事を確認してから由佳のスマホに転送するっていう条件だったんで、OKした。
ツレにこのこと話したら、「そんなのに付き合うおめーも相当オカシイよw」とか言われたけど、他人から見た他人の尺度って案外そんなもんだと思う。
約束の日、俺は末広の駅まで由佳を迎えに行った。
実物の由佳は画像よりは見劣りしたけど、でもやっぱ美人だった。そんでエロい体してた。
気の強そうな橋本マナミって感じかな。
挨拶もそこそこに車に乗り込み、最初の目的地である大沼国定公園に向かって車を走らせた。
「はいこれ、買ってきたよー」
由佳は何か楽しそうに、ラッキーピエロで買ってきたハンバーガーを差し出した。
ランチは車中でファーストフードを消化するっていうプランは、前もって決められていた。
大沼国定公園のそこかしこでちゅーしたり、人がいないタイミングを見計らってチ〇ポを咥えさせたりして、そのたびに俺は写真を撮った。
自分の顔が写らないようにするのは最初は難しかったけど、コツをつかんだら結構楽だった。
一本の大沼団子を二人で舌を突き出して両側から舐めてる写真とか、手漕ぎボートの向かい側でM字開脚してる由佳のアソコを俺の足がグリグリしてる動画とか、俺は撮ってるうちにだんだん楽しくなってきた。
国定公園の次は、函館市熱帯植物園に行った。
ここでもやっぱり、人の流れが途切れるのを見計らって、熱帯植物をバックにおっぱいポロリして乳首をつままれてる写真とか、猿を見物してる由佳の後ろから痴漢のように尻をなでまわす動画とか、由佳が隣に座って足湯に入ってるシーンから、俺の手がスカートをめくってパンチラするまでの連続ショットとか、色々趣向を凝らせた。
俺が撮ったあれやこれを見て由佳は、「〇〇くんAV撮る才能あるんじゃないww」とか言って喜んでた。
ていうか、由佳は撮影したものを嬉々として保存するんだけど、俺に対して「消してね」とかは一切言わないんだよな。俺が心配することでもないけど、ネットにバラまかれたりしたらどーすんだよ。
感情で動いてる女って、ホント後先考えねーのな。
大森浜海岸では、だだっ広いのをいいことに散々パンチラやらマンチラやら撮ったな。
テトラポットの陰で指マンして潮吹く動画とか、防波堤に両手をつかせてパンツずり下げ尻丸出しショット撮って、肌が赤くなるまでスパンキングするとこも撮った。
その時ふと思ったんだけどさ。
こういうのって、元旦那が由佳に未練がある場合にはリベンジ効果あるけど、完全に愛想尽かしてたらどうなんだろ。
何の痛手にもならないんじゃねーのかな。
むしろ幻滅して「こんな女と別れて本当に良かった」とか、プラス材料になっちゃったりして。
まあ、由佳はそんな事お構いなしで、こっちが気味悪くなるくらい撮影を楽しんでた。
八幡坂を散歩する動画も撮ったよ。
勿論ただ歩くだけじゃなくて、俺の先を歩く由佳のスカートから、犬のリードみたいにピンクのコードを伸ばしてだけど。
俺達は散歩しながら”しりとり”をして、俺は由佳をいわゆる「り」攻め状態にした。
「釣り」
「り、力学」
「栗」
「ええー、また”り”?えっと、えーっと…り、り…」
「はい、シンキングタイムはスイッチオン!」
「あーん、ダメ、考えられなくなっちゃうってばあ」
性格とか良識とかは置いといて、単純に外見のみで言えば、由佳はすげーいい女だと思う。
美人でスタイル良くて、おっぱいデカイ。
エッチする前にも散々見たから切実にわかるけど、尻も胸も形がいいし、乳首もアソコもピンク色だ。
体つきもそうだけど、感じてる顔がまたエロいんだよな。大人の失楽園て感じで。
もう離婚してるのが逆に残念なくらい。
夕飯は五稜郭の赤鶏御殿に行った。
掘りごたつの個室は撮影するのに絶好の場所で、俺は机の下にもぐって由佳のマ〇コにスマホのライトを向けた。
暗いところでライトアップされるピンクのマ〇コは、いっそ猟奇的な眺めですらあった。
指の腹でクリトリスをいじってやると、由佳は細い脚をびくんびくんしながら感じてた。
「んっ、んんっ」
机の上から、由佳のくぐもった声が聞こえてくる。
一応店内では周りに配慮するっていう常識くらいはあるらしい。
マン汁がトロトロ垂れてきたんで、指ですくってネパァっと糸引く動画も撮ってやった。
由佳がここまでの復讐心燃やすってのは、裏を返せばそんだけ元旦那に愛情持ってたって事じゃねーのかな。
他人事だけど、旦那ももったいない事したと思う。
少なくとも外見だけで言うならレベル高いのにな。
まあ外見の良さだけじゃやってけないけどさ。
世の中には性格も外見も悪い女なんて五万といるぞって考えると、まだ外見の良さを持ってる由佳はマシなんじゃないかって思えてしまう。
最後はお待ちかねのホテルに行った。
東山町のSULATAっていうラブホで、俺は由佳に覆面を渡された。
銀行強盗がかぶってる目出し帽のイメージをそのまま具現化したようなシロモノ。どこで買ってきたんだか。
それをかぶって身バレを防いだ上で、旦那にテレビ電話的なものをかけて、エッチの実況中継をしたいらしい。
すげーこと考えるよな。
いや、発想自体はそんなに驚くようなものじゃないけど、本当にやるか?フツー。
「つか、ソッコーで切られたらどうすんの?かけ直す?」
「大丈夫、絶対切らないから」
何を根拠に言ってるのかわからなかったけど、由佳はとにかくすごい自信だった。
「駿~、見える?これから由佳は新しいご主人様とエッチしまーす」
俺は”ご主人様”らしい。
由佳の元旦那は、電話に出た時に硬い声で『もしもし』と一言言ったきり喋らなかった。
まあ、画面に全裸の元嫁と覆面つけた男がいきなり映し出されたら言葉失うよな。
由佳は最初だけ自分でスマホを持って、自撮りするみたいに自分と俺を映してから、俺にスマホを手渡した。
「これがご主人様のオ〇ンチンでーす。駿のよりおっきくて硬いです!」
短くリポートした後、由佳は俺のチ〇ポに美味そうにしゃぶりついた。
「んっ、んンン~んっ」
エロい声を出しながら、カメラ目線でじゅっぽじゅっぽと吸い上げる。
目がトロンとしてて、チ〇ポに夢中って感じの顔がイイ。
元旦那は相変わらず一言も喋らなかったけど、通話はそのまま続いていた。
ある程度フェラチオを映してから、今度は由佳を大股開きにさせて、指マンするところを見せ付けてやった。
「んあーっ、いいっ、ご主人様ぁ、愛してますうぅ」
由佳は心にもない事を言ってもだえ、しっかりと潮まで吹いた。
すごい濡れ具合で、元旦那への復讐が着々と進行していることに、全身で悦びを感じてるみたいだった。
それにしても元旦那、本当に電話切らなかったな。
一言も喋らず、ただ元嫁と見知らぬ男の痴情を凝視してるんだと思うと、ちょっと薄気味悪かった。
たっぷり前戯に時間をかけると、由佳は降参した犬みたいなポーズで挿入をおねだりしてきた。
「ご主人様、由佳もう我慢できません。はやく挿れてぇ。ご主人様のオ〇ンチンで由佳に躾けしてえ」
俺は何も喋らなくていいと言われていたので無言のまま、亀頭がマ〇コ口にぬぷぬぷと入っていく様をじっくり撮影した。
「ああーっ、きた、チ〇ポきたぁー、もっと奥までぇ」
発情した動物みたいな顔して、由佳は早く早くと腰をくねくねさせた。
俺は由佳の顔にカメラのアングルを固定して、根本まで一気に突き入れた。
「んほおーっ」
エロ漫画の描写に出てきそうな声をリアルにあげて、背中をのけ反らせる由佳。
ここから、俺達の長い絡みが始まった。
結局、元旦那は事が終わるまで無言を貫き、それでも通話は切らなかった。
”ご主人様”という呼び方といい、M奴隷みたいな台詞がスラスラっと出てくるところといい、由佳と元旦那の関係は、俺が思ってたのとはだいぶ違うみたいだ。
由佳は見た目が完全にSっぽいけど、結婚してた頃はご奉仕する側だったんだろうな。
絡みの最後に、俺の精液を顔中にぶっかけられた由佳はカメラに向かってにっこり微笑んだ。
「新しいご主人様に愛してもらえて、由佳はとっても幸せです」
言い終えると、一方的に電話を切った。
元旦那はあの映像を見続けながら、何を思っていたんだろう。
あの後、追い討ちをかけるように、由佳はその日撮影した動画やら画像やらを送りつけていた。
由佳の復讐はこれで終わったのか。
俺にはどうやったってわからないけど、少なくともあの日以来、連絡は来ていない。