ワクワクメールで見つけた私の天使は、名前を悠里ちゃんといった。
私が40過ぎなのに対し、彼女はまだ19歳で、ももいろナントカいうグループのメンバーの子に似た美少女だ。
普通に考えたら、私のようなオヤジが相手にされるわけがないのだけど、プロフの写真があまりにも可愛かったので、私は悠里ちゃんをコッソリお気に入り登録していた。
ある日の会議中、ワクワクメールの『お気に入り書き込みアラート』(登録した子が掲示板に書き込みをすると教えてくれる機能だ)からメールが来た。
掲示板を見て、私は目を疑った。
悠里ちゃんがデート相手を探していた。
しかも、なぜか【40歳以上の男性限定】。
私はわけがわからないまま、憑り付かれたように返事を返していた。
その週末、私は都内某所から、埼玉県越谷市の駅までやってきた。
本当に来るのか不安だったけど、悠里ちゃんは10分遅れながらもちゃんと来てくれた。
「お待たせ~。わざわざ来てくれてありがとう」
私に向かってそう言って、にこっと笑った。
写メとは少し印象が違うけど、それでも十分可愛い子だ。
ロゴの入ったトレーナーに、チェックのブルーのプリーツスカート、ニーソックスにスニーカーという、若さ爆発のファッション。
どこからどう見ても健全な女の子で、とてもおじさん好きという性癖の持ち主には見えない。
そう、悠里ちゃんが40歳以上の男性限定でデート相手を募集していたのは、実にシンプルに”おじさんが好きだから”という理由からだった。
最初は釣りか風俗か何かかと思ったけど、こうして本人が現れたところを見ると、どうも本当だったらしい。
私はどぎまぎしながら越谷駅前のニッポンレンタカーで車を借りると、悠里ちゃんとのデートに繰り出した。
まずはお昼ごはんが食べたいと言うので、ネットで適当にお洒落そうな店を探して電話予約をした。
移動中の車内で、悠里ちゃんに尋ねる。
「悠里ちゃんは、こんなおじさんが相手で本当に良かったの?」
「うん、悠里おじさん好きだよ~。優しいし、ワガママ聞いてくれるし、エッチも上手いし」
あけすけな物言いに、こっちが面食らってしまう。
エッチが上手いということは、おじさんとエッチした経験があって、しかも上手い下手を判断できるということは、相応に年の近い男とも経験があるということで…
なんて考えていたら、
「あ、おじさん今エッチなこと考えてるでしょ」
と笑われてしまった。
東越谷にある、カポナータというイタリアンに入る。
予約した名前を告げると、壁画のある個室に案内された。
注文を済ませ、さて何を話そうかと考えていると、悠里ちゃんが唐突にこんなことを聞いてきた。
「おじさんは悠里とエッチしたい?」
両手を組み合わせた上に細いあごをちょこんと乗せて、ニコニコしている。
「何味のジュースが好き?」とでも聞いたかのような朗らかさだった。
私は何か壮絶な聞き間違いをしたのかと焦って、しどろもどろになった。
「え…、え?」
「だからー、おじさんは悠里とセックスしたい?って聞いたの」
戸惑う私に、悠里ちゃんは、よりダイレクトな言葉で同じ意味の質問を繰り返した。
どうやら聞き間違いではなかったらしい。
「そ、そりゃあしたいよ」
私は正直に答えた。
「ふふ、そうだよね」
悠里ちゃんはアイドルちっくな顔を嬉しそうにほころばせると、こう言った。
「じゃあ、今日悠里が履いてるパンツが何色か当てたらエッチしてあげる」
「ホ、ホントに?」
「うん。その代わり回答できるのは一回だけ。ヒントはなしね」
ゲームでもしているかのように楽しげな口ぶりだった。
私は超能力者さながらに、テーブルの陰に隠れた悠里ちゃんの股間の辺りを凝視したが、勿論見えるわけもなく。
「……し、白、かな?」
長考の末、あてずっぽうでオーソドックスなカラーを口にした。
「白かー。なるほど」
悠里ちゃんは目をらんらんと輝かせて、思わせぶりにうなづいた。
「どう?合ってるかな?違う?」
「どうかなー。おじさんが直接確かめてみたら?」
そう言って、悠里ちゃんはチラッと自分の下腹部に視線を落とした。
「確かめるって…、見ていいの?」
「見なきゃ確かめれないじゃん。ホラ、早くしないと店員さん来ちゃうよ」
急かされるまま、私は腰を折ってテーブルの下を覗き込んだ。
ニーソックスに包まれた形の良い脚が開かれ、ブルーのスカートの奥の下着を惜しげもなくさらしている。
パンティの色は、白だった。
昼食の後、イオンレイクタウンへ行った。
あっちこっち連れまわされて、ねだられるままに服やらアクセサリーを買う。
3万円くらいかかってしまったけど、『下着の色が当たったからエッチしてあげる』と言われている手前、ご機嫌を損ねたくはなかった。
まあ、風俗へ行ったりキャバ嬢に貢ぐことを考えれば、3万なんて安いものだ。
ショッピングの後、1時間だけカラオケに行こうと言われて、南越谷のカラオケシティベアにやって来た。
ドリンクを運んできた店員が部屋から出て行くのを見計らって、悠里ちゃんは、
「いっぱいお買い物してくれてありがとー。お礼に手コキしてあげるね」
と言って、私のズボンのチャックを下げてきた。
「ゆ、悠里ちゃん!防犯カメラに写っちゃうよ?」
「だいじょおぶ。こういうトコ、昼間はバイトしかいないから」
バイトしかいないから大丈夫という理屈はわからなかったが、せっかく手コキしてくれるという申し出を断る気にもならなかった。
どうせ埼玉に知り合いなどいないのだ。構うもんか。
悠里ちゃんは手馴れた感じで私の陰茎を取り出すと、どこで覚えたのかというテクニックを使ってしごきだした。
「ねえ、悠里の手コキ気持ちいい?」
なすがままにされている私の耳元で、悠里ちゃんがささやく。
「き、気持ちいいよ」
「おじさんのオ〇ンチンおっきいね」
「そ、そうかな」
「うん。今まで見た中で一番か二番目におっきい」
一体今まで何本の男根を見てきたのかと一瞬思ったが、悠里ちゃんの手コキテクの前に、そんなことは次第にどうでも良くなっていった。
「悠里ちゃん、そろそろイキそうだよ」
「いいよ。悠里の手におじさんの白いのいっぱい出して」
卑猥な言葉に追い詰められて、私は悠里ちゃんの手の中で果ててしまった。
悠里ちゃんはいつの間にか用意していたおしぼりでサッと私の亀頭部分を包み込み、精液を綺麗に拭きとってくれた。
あまりの手際の良さに、どこかのピンサロで働いていたのだろうかなんて思った。
ほとんど歌わずにカラオケを出て、日本庭園花田苑を散歩した。
19歳のギャルには退屈じゃないかと心配したけど、
「悠里こういうトコも好きだよー。おじさんとデートする時は庭園とかお寺とかよく行くし」
と言ってくれた。
それにしても、一体何人のおじさんと付き合ったのだろう。
それから、キャンベルタウン野鳥の森で野鳥と触れ合った。
周りの人からは、私達はどう見られているのだろう。
援助交際か、それとも親子か。
日も暮れてきたので、私達は夕食に向かった。
アッチコという、牡蠣とイタリアンの店だ。
昼に引き続き、夜もイタリアン。
お洒落な店=イタリアンというのはいかにもオヤジな考えかも知れないが、悠里ちゃんは「牡蠣大好きー!」と喜んでくれた。
予約して取った個室には、こじんまりしたソファが並べられていた。
二人がけのソファに並んで座っていちゃいちゃしているうちに、我慢ができなくなり、私は気づけば悠里ちゃんの唇に吸い付いていた。
完全な個室ではなく、通路側はのれんがかかっているだけだったが、そんなことを気にしている余裕はなかった。
柔らかい唇を味わうようについばんでいると、悠里ちゃんの方から舌を入れてきた。
ねっとりと舌を絡めあい、トレーナーの上からおっぱいをモミモミする。
久しぶりに水分にありついた砂漠の旅人のように、悠里ちゃんの唾液をじゅるじゅると吸い尽くす。
調子に乗ってスカートの中に手を入れようとしたら、さすがに止められてしまった。
「ここではダメー。あとでホテル行ってしよ」
そう言われてからはもう、食事なんかどうでもいいから早くホテルに行きたくて仕方なかった。
急ぐ気持ちと戦うこと小一時間。
私はようやく、越谷ホテルキャズというラブホテルに入ることが出来た。
シャンデリアと天蓋のある部屋に入ると、悠里ちゃんが、
「悠里はシャワー浴びた方がいい?体臭が残ってる方がいいって人、結構多いんだけど」
と尋ねてきた。
私としても悠里ちゃんの体臭を堪能したかったので、シャワーは後にしてもらった。
「服は悠里が自分で脱ぐから触っちゃダメー」
と言われて、私は大人しくベッドに腰かけ、悠里ちゃんが着ているものを脱いでいくプチストリップを拝見した。
可愛いブラジャーから白い乳房がぷるんと弾け出す。
大きくはないけど、乳首が桜色ですごく綺麗なおっぱいだ。
陰毛は薄めで、パイパンに近いくらいだった。
「あーッ、気持ちいい!クリ…っ気持ちいいよぉ…もっとクリ舐めてぇ」
まず何したい?と聞かれたので、私はクンニを希望した。
ベッドに寝そべって脚を大きく開いてもらい、私は悠里ちゃんの股間に顔を埋めてベロベロとオ〇ンコを舐め回した。
悠里ちゃんはクリが弱いらしく、そこを重点的に舐めてくれとおねだりしてくる。
固く尖らせた舌先で、小さなピンク色のしこりを小刻みにプルプルしてやると、悠里ちゃんは太ももで私の頭をぎゅーっと押し付けて叫んだ。
「あーん!イクイク!悠里のオ〇ンコ…おじさんのクンニでイっちゃうぅっっ!!」
細い腰ががくがくと跳ねて、悠里ちゃんはイってしまった。
太ももの締め付けから開放されると、マン汁とよだれでべとべとになったオ〇ンコが、いやらしく痙攣しているのが見えた。
私は堪らず、悠里ちゃんの許可も得ずに、いきり立ったチ〇ポをぬぷっ!と挿入した。
「ひっ…!だめぇ…っ、まだイったばっかりなのにぃ!!」
「ごめんね悠里ちゃん。おじさんもう我慢できないよ…っ」
激しい収縮を繰り返す膣に突き入れて、私は思うまま腰を振った。
「ひぃっ、おじさんのオチ〇ポおっきい…!悠里のオ〇ンコ壊れちゃうよぉー!」
「悠里ちゃん、おじさんのオチ〇ポ好きって言って!いっぱいズコズコしてあげるから!」
「あーっ、あーっ!お、おじさんのオチ〇ポ好きぃ!悠里はおやじチ〇ポが好きなのぉ!!」
「ああっ、悠里ちゃん!悠里ちゃん!!」
私はかつてないほど興奮し、腰が砕けるのではないかというくらい激しくピストンした。
悠里ちゃんは何度も何度も絶頂し、そのたびにヒィヒィ言いながらも、もっともっととおねだりしてきた。
汗まみれになりながら、ほとんど一晩中愛し合うような勢いでセックスした。
最後の方は、悠里ちゃんも、もはや喘ぎ声なのか奇声なのかわからないような声を出していた。
「もう許してぇ…!オ〇ンコがガバガバになっちゃうよおぉーっ!」
って、泣きながら膣をひくひくさせていた。
ホテルに来て一つ気づいたのだが、悠里ちゃんの下着は、よく見ると白ではなく、ごく薄いブルーだった。
昼間はテーブルとスカートの中の暗がりで見たので、白に見えたらしい。
私がどんな答えを出そうと、悠里ちゃんは最初からエッチするつもりだったのだろう。
”おじさん好きな若い娘”なんて、エロ媒体か漫画の中だけのものだと思っていたけど、本当にいたんだな。
私は悠里ちゃんと知り合って、生まれて初めてそんなことを実感した。