ジュエルライブ マダムライブ

朝美ちゃんはおじさんキラーだ。
私はハッピーメールという出会い系サイトで彼女と知り合った。

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私達は同じ福島県に住んでいた。
朝美ちゃんは二十歳。私は44歳。
親子ほども歳が離れているが、私は朝美ちゃんと何度もデートし、何度もセックスしている。
デート代は私が払っているが、セックスの代金としてお金を要求されたりはしない。
なぜかというと、朝美ちゃんはおじさんが大好きな女の子だからだ。

『うんと年上の男の人が好きです。エッチが上手な中年のおじさんとデートしたいな』
最初に朝美ちゃんの掲示板を見たときは、そんな都合の良い話しがあるかと思った。
きっと業者か何かだろうと。
でもまあ、プロフの写真が可愛かったし、業者なら業者で構わないと思い、デートの約束をしたのが始まりだった。

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結果として、先にも書いた通り、朝美ちゃんは本当にただのおじさん好きの若い女の子だった。
前田〇子風のボブカットで、中肉中背。
かなり化粧でごまかしている感じはするけれど、まあ”今時の可愛い女の子”といった風情。
ショッピングとカラオケが大好きで、流行りの芸能人やアイドルに詳しい。
どうしてそういう子がおじさん好きになってしまうのかはわからないけれど、私としてはその恩恵にあやかれるのであれば、理由はどうでも良かった。

朝美ちゃんが住んでいるのは福島市だったので、デートは主にその近辺で行われた。
私としては、毎回角田市から車に乗って会いに行かなければならなかったが、二十歳の女の子を連れて自分の地元を歩くのは勇気が居るので、丁度良かった。

初めてのデートは、エスパル福島から始まった。
3万円ぶんくらい服を買わされたが、気前良くしておいた方がエッチにつながりやすいかと思い、私は言われるままに財布の紐を緩めた。
朝美ちゃんはとにかくおじさんキラーで、何か買ってあげる度に、
「〇〇さん、ありがとうー!」
と言って、人目もはばからず抱きついてくるのだ。
歩く時は手をつなぐし、途中でソフトクリームを食べた時には「あーん」してくれた。
財布の紐も緩くなるというものだ。

買い物の後、本町の中国四川料理石林にお昼を食べに行った。
二人で違うランチセットを頼んで、交換しながら食べた。
「そっちのも一口ちょうだい」
とか、
「こっちも食べてみる?はい、あーん」
とか、頻繁にしてくるので、私は年甲斐もなくデレデレしっぱなしだった。
飯をこんなに美味いと思ったのは初めてな気がする。

それから、福島駅前の歌うんだ村でカラオケをした。
朝美ちゃんの歌う歌は、おそらく最新のものばかりで、私には一曲もわからなかった。
リモコンを探っては、
「えー、まだこれ配信されてないのー?」
とか言っていた。
が、彼女の方は私の歌うような歌でも何曲か知っていてくれた。
「あっ、これって藤井フ〇ヤがヴォーカルのグループだよね!」
なんて言って、一緒には歌えないまでも、身振り手振りでノッてくれる。
会社の若い連中とカラオケに行っても、どうにも楽しめない私としては、それだけで涙が出そうになるくらい嬉しかった。

カラオケの後、イオン福島で再びショッピングをした。
ここでは5千円くらいの出費で済んだ。
ハロータイトーというゲームコーナーで、キスしてるプリクラを撮った。
朝美ちゃんのぷるぷるした柔らかい唇にキスされて、私は夢見心地だった。

何とか言うキャラクターにはまっている朝美ちゃんは、クレーンゲームに夢中だった。
たまたま二個同じものが取れたので、
「ひとつ〇〇さんにあげるっ!朝美とおそろいだよ」
と、手渡してくれた。
その時のぬいぐるみは、今でもデスクトップの横に飾ってある。

夕飯は陽風水というシャモ料理の店へ行った。

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「シャモって鶏みたいな味がするんだねー」
と言われてちょっと面食らったが、今時の若い子が”シャモ”が何かなんて知っている方が珍しいのかも知れない。
シャモというのは鶏の一種だよと教えてあげると、朝美ちゃんは爆笑していた。
「えー、朝美ガチバカ発言しちゃった恥ずかしい~」
これが三十代、四十代の女なら痛々しい限りだが、若いというだけで大抵の事が許されてしまう特権がある。
朝美ちゃんはピーチミルクを一杯だけ飲んだが、特に酔っ払った様子はなかった。
私も出来ればお酌などして欲しかったが、生憎と車なので断念。

その日の夜、私達は福島飯坂ICのそばにあるMISTY&PUREというラブホテルに泊まった。
「本当は初日でエッチはしないんだけど、沢山お買い物してくれたから特別ね」
と言われた。やはりショッピングでケチらなくて正解だった。

「んんー、ああっ、はあーん!!」
朝美ちゃんのマ〇コはネトネトで、二十歳とは思えない、使い込まれた絡み付き具合だった。
「はぁ、はぁ、朝美ちゃんのオ〇ンコ、ドロドロですごく気持ちいいよ」
「んっ、ふぅ、アンッ、朝美も気持ちいいっ」
「乳首がコリコリになってるね。ペロペロしてあげるね」
「んあぁー、イイっ、もっとぉ」
ツンと尖った乳首を舌先で転がしながら、私は大きく腰をグラインドさせた。
張りのある乳房はすべすべで、甘い匂いがする。
「朝美ちゃん、おじさんそろそろイキそうだよ…っ」
「ああんー、イク、朝美も一緒にイクゥー!オ〇ンコの奥グリグリしてぇ」
「うん、うん、一緒にイこうね!ほれっ、ほれっ」
「アアー、いく、いっちゃうよー!!」
朝美ちゃんのマ〇コがミチミチっと締まり、私は彼女がイクのを見届けてから吐精した。

その後の朝美ちゃんとのデートでは、毎回のように服を買わされたりということはなかった。
むしろ普通のカップルがするデートのように、四倉海水浴場で泳いだり、いわき市のスパリゾートハワイアンズへ行ったり、信夫ヶ丘緑地公園で花火大会を見物したりもした。

私はこれまでに朝美ちゃんの水着姿を二度見たけれど、どちらも違うビキニだった。
海水浴の時は、下はデニムのホットパンツみたいなやつで、上は白いフリフリの水着。
プールの時は、上下おそろいの黒ビキニ。
「朝美、水着3コ持ってるもん。女子なら当たり前だよ~」
と言っていたが、私にはその真偽はよくわからない。
今時の若い子はそうなのだろうか。
何にせよ、三度も違う水着が見られるのはいいことだ。

ふくしま花火大会の時には浴衣を着て来てくれたので、その日の夜は成川のアクアカラーというラブホテルで浴衣エッチをした。
ノーパンノーブラで浴衣を大きくはだけさせた朝美ちゃんは、すごくエロチックで、私は正常位とバックで突きまくった。
むき出しのうなじに噛み付くと、失禁したかと思うくらいマ〇コをヌレヌレにしていた。

冬は、耶麻郡のグランデコスノーリゾートにウィンタースポーツをしに行った。
私は久しくゲレンデなど行っていなかったので、ウエアはもう何十年も前のものしか持っていない。
物入れの奥から引っ張り出してみると、私の目から見ても時代遅れなウエアだった。
ズボンにサスペンダーがついている…!

スキー板はまだしも、ウエアがこれでは流行り物好きな朝美ちゃんは、恥ずかしくて一緒に居られないのではと心配になり、私は写メを撮って朝美ちゃんに送ってみた。
【久しぶりにスキーウエア出してみたらこんなのだったけど、大丈夫かな?今時こんなウエアで滑ってる人いる?】
朝美ちゃんの返事は、
【よくぞ事前に教えてくれました!!今度ゼビオ行こ!】
というものだった。

朝美ちゃんは、意外と否定的な言葉を使わない。
私の古臭いウエアにしても、言外に全然ダメだと言ってはいるものの、面と向かって私にダメ出しするのではなく、事前に相談した事を良しとする言い方を選んでくれる。
世間一般的な意味ではあまり頭の良い子ではないのだけれど、朝美ちゃんのそういう所が私は好きだった。

後日、福島南バイパスのスーパースポーツゼビオで朝美ちゃんがウエアを選んでくれた。
スキーウエアは種類が少ないので、スノーボードのウエアを着るよう言われた。
44のオヤジには気恥ずかしい、洒落たデザインのものだったけれど、色が黒を基調としているので、着られなくもない。
ついでにグローブやニットキャップ(最近ではビーニーと言うらしい)も購入した。
ゴーグルとフェイスマスクで顔を覆ってしまえば、まるで二十代だ。
朝美ちゃんはスノーボードなので、若干ペースは違うものの、私たちは仲良く一緒に滑ることができた。

福島駅そばのC-moonというライブハウスで、何とかいうグループのライブを観たこともあった。
私はそのグループの歌をまったく聞いた事がなかったし、何がいいのか、そもそもどんな歌詞なのかもよくわからなかったけれど、朝美ちゃんは大いに楽しんでいた。
ライブ自体は疲れるだけだったものの、朝美ちゃんが、
「あ~、もう最っ高だったあ。ライブ最高すぎて興奮しちゃったから…ホテル行こ?」
と言って来たので、それはそれで良かった。

飯坂町のTWO HEARTというホテルで、私達はいつになく濃厚なセックスをした。
朝美ちゃんは私に馬乗りになって、
「ああんー!アアーっ!」
と、狂ったように嬌声をあげて腰を振っていた。
完全に発情した女の顔をしている。
「セックスがしたくてたまらなかったのかな?」
「はあ、はあ、アア、ウウッ…し、したかった、のぉ」
「朝美ちゃんはエッチな子だね。正直に答えたご褒美にマ〇コ突きまくってあげようね」
「アアーン!イイッ」
私は朝美ちゃんの腰をつかみ、体力の限界が来るまで肉ヒダをこねくり続けた。
「はあーん、あーん、朝美おかしくなっちゃうー!!」
朝美ちゃんは体中汗びっしょりになって、声がかすれるまで叫んでいた。
トロトロと垂れ流し状態のマン汁が、私の玉からアナルにかけてをねっとりと流れていった。

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残念ながら、これだけデートを重ねても、どれだけ濃密なセックスをしても、私と朝美ちゃんは、いわゆる男女のお付き合いをしているわけではなかった。
朝美ちゃんは色々なタイプのおじさんと付き合っていて、誰か一人に絞るつもりは今のところないらしい。

以前、興味本位で、他にはどんな男と付き合っているのかと尋ねたら、
「んーとね、今は〇〇さんの他に3人いて、一人は公務員で、一人はガテン系のおじさんで、もう一人は学校の先生なんだよ」
と、赤裸々に話してくれた。

その頃はまだそこまで朝美ちゃんに情が湧いていなかったのもあって、私は更に興味本位で、どんなエッチをしてるのかということまで聞いてみた。
「公務員の人はアブノーマルな感じかなー。毎回、コスプレ衣装とか大人のおもちゃとか持参で来るの。セーラー服とか体操服とかはまだいいけど、おむつ履かされそうになった時はさすがに引いたなー。伏拝の交差点…って言ってもわかんないか。4号線のあたりにフェアリーDっていうホテルがあって、なぜかそこがお気に入りなの。エッチするときはいつもそこ」

「ガテン系のおじさんは、エッチ自体は普通なんだけど、すっごい舐めるのが好きで、いつも体中ベトベトにされちゃうんだ。よだれが結構臭いんだけど、朝美それが興奮しちゃうんだよね。あと、お〇んちんおっきいーって言ってあげるとすごく喜ぶよ」

「学校の先生がある意味一番厄介。屋外でするのが大好きで、十六沼公園とか大笹生ダムとか、色んなトコでエッチさせられたよー。たまにならいいけど、毎回だとさすがにイヤなんだよね。シャワー浴びれないし、虫出るし。エッチの時は必ず『先生』って呼ばされるのもなー。朝美はいいけど、この人の生徒達大丈夫かな?って心配になっちゃうんだよね。今度、信夫山公園の歴史資料館でコッソリしようとか言われたけど、さすがに無理だっつの。この人はそろそろ切ろうかと思ってるんだー」

その話を聞いたのは随分前のことで、今は学校の先生と公務員とは別れているらしい。
代わりに、どこぞの公園の管理人が新たに朝美ちゃんのおじさんリストに加わっている。
公園の管理人というと、かなり年配というか、おじいちゃんのイメージなんだけど…。
朝美ちゃんの言う『おじさん』は一体いくつまでが許容範囲なんだろうか。

年甲斐もなく朝美ちゃんを好きになってからは、他のおじさんの話は聞かないようにしている。
朝美ちゃんも、私が聞かない限り、自分からは言ってこない。
それでも、デート中に朝美ちゃんの携帯が着信音を鳴らすと、『他の男からか?』なんて考えてしまう自分が居る。

朝美ちゃんを独り占めしたいけれど、
「他の男と別れて私とだけ付き合って欲しい」
なんて言ったら、おそらく私も切られるのだろう。
朝美ちゃんとの付き合いはこの上なく楽しくもあり、辛くもある。
いっそ孕ませてしまおうか。

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