ジュエルライブ マダムライブ

俺と友達のこうたは半年前からワクワクメールにハマっている。

お互い彼女と別れたばかりで暇してたんだ。遊びで始めたんだけどそれが楽しくて女狩りの競争中。
ヤッたら1ポイントGETで何ポイントとれるかの勝負だ。

始めは大口たたいてたこうただけどなかなかヤレず焦ってやがる(笑)あいつは1度に何人もの女性とやり取りして、会えるときに会える人から作戦してるから1人1人の女の子への対応が雑でそれを見抜かれているのか会っても食事だけで帰ってくるかドタキャンされるか(笑)不器用なやつ。

それに比べて俺は1人ずつせめていく。IT関連というスペックも女性を引きつける要素かな、やっぱりお金のない男なんてイヤだからね。あとアラサーで大人の雰囲気をかもしだせる27歳という適度な年齢。

これを武器に女性との距離を近づけていくんだ。今回のターゲットは同じ神戸市に住む25歳受付の静香。けっこう大手だから顔とスタイルは約束されているはず。連絡をとっていると少し気が強く、ワガママな印象。

何度か食事に誘ったけど「今日は他に用があって」と軽く断られ続けていた。こういう女性には何か特別な作戦を…まずは会ってもらわないと前に進めないから今流行りの女性が好みそうなレストランを探す。

予約をしてから「◯◯というお店に行ってみたいから付き合って」と静香を誘い出す。静香の好きそうなお店をチョイスしてるし女性は流行りものに弱いから「ご飯だけなら」ってほぼ間違いなくのってきてくれる。

その日はスーツでばしっと決めて行きがけに小さな花束でも持っていくと効果大。ちょっとクサすぎかもしれないがけっこう喜ぶ女性は多いんだ。プレゼントすると少し気を許してくれるから静香も話もお酒も進んだ。

でもどんなに持ち帰れそうでもその日はまっすぐ家に帰す。ここで真面目アピールして次につなげる。好印象だった俺は余裕で2回目のデートにこぎつける。次は「大事な会議のためのネクタイを一緒に選んでほしい」とお願いし静香に選んでもらう。

お礼は気にせずつけてもらえるピアスやネックレス。この日もプレゼント攻撃。静香も俺に興味を持ち始め、いろいろ聞いてくるようになった。これはもう1歩かな。

3回目のデートは「俺の手料理を食べて」などと言い理由をつけてうちに呼ぶ。1LDKのマンションの15階に住んでいて家具や電化製品もモノトーンでシンプルに統一していて初めて訪れる女性には「綺麗、広い」とよく驚かれる。

いつものスーツ姿とはうってかわってTシャツにスウェットというカジュアルな部屋着でお出迎え。俺の得意な手料理でもてなし、美味しいワインをすすめると静香が甘えだした。

ようやく俺を認めてくれたみたいだ。こうなると俺は強い。俺「どうしたの急に(^^)」、静香「俺くんのこともっと知りたいなー」ってジッと見つめてくるから軽くキスした。

そのあと頭をポンポンすると静香の体の力が抜けていくのがわかった。強く抱き寄せて深いキスをしながらベットに押し倒す。静香は抵抗することもなく俺に身を委ねてくれた。

「顔が色っぽくなってる」と言うと恥ずかしそうにうつむくからいじめたくなって「俺を挑発しながら自分で洋服を脱いでごらん」とソファーに座り、じっと見つめた。すると無言で立ち上がりゆっくり服を脱ぐ。

「自分でオッパイを揉んでみて」と言うと両手で自分の胸を揉みしだく。静香は俺の言いなりだ。M気質なのか強めに言うと喜んで言うとおりに動いてくれるからSな俺は興奮した。普段優しくて紳士な俺が夜になるとイジワルなSになるのがツボみたいで静香とは週1会ってエッチするだけのセフレになった。

女性という生き物は始めは優しく、エッチは少しイジワルなぐらいがちょうどいい。

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