ジュエルライブ マダムライブ

幕張デートでOLをゲット!@ハッピーメール

僕は仕事柄転勤が多く、2,3年くらいの周期で全国の各拠点の営業所に
配属される生活を送っている。
転勤ばかりなので、特定の彼女を作ることが難しく、
中々出会いもないのでここ5,6年間はずっと彼女が居ない。。
去年、千葉の営業所勤務になり、今は千葉市内で一人暮らし中。

稼ぎはいいんだけど、あまり遊びに使わないので、
お金は溜まっていく一方で、あまり事務的なのが好きじゃないので、
いまいち風俗にも行く気にならなかった。

そんな時に、ふと出会い系サイトの広告が気になったので、
試しにやってみようかなということで、登録してみた。
どのサイトが良いとかは考えず、どうせみんな一緒だろうというという事で、
最初に出て来たハッピーメールというサイトに登録した。

hapime

僕は今年28になるけど、年上のお姉さんが好きなので、
千葉市内の30台前半にターゲットを絞った!
プロフ検索してみると、かなりいっぱい登録されている。
綺麗さんお姉さんがタイプなので、条件にキレイ系を追加して、
検索して、何人か気になる人がいたので、メールしてみた。

しばらくすると千葉市住みのSさんからメールが来ていた。
Sさんは地元が千葉のOLさんで実家くらしらしい。
同じ土日休みなので、予定は合いそう。
メールのなかでSさんもここ数年彼氏が居なく、
あまり出会いもないため、試しに出会い系に登録してみたけれど、
しつこい人からメールがあって、辞めようかと思っていたところらしい。

そんな時に僕からのメールを見て、
印象が良さそうだと思って返信してくれたみたいだ。

メールしている中で結構仲良くなり、
LINEも交換出来て、通話とかもするようになり、大分仲良くなったので、
思い切ってデートに誘ってみた!
Sさんもいいよ!って言ってくれて久しぶりのデートだから緊張するなぁ。。
って言っていた。僕も緊張していた。。笑

デートプランは任せると言う事なので、
地元じゃないながらも色々調べてプランを立てた!

次の週の土曜日の10時に千葉駅で待ち合わせして、
僕は来るまで迎えにいった。
待ち合わせ時間の20分前くらいに到着してしまって、
早く着き過ぎた、、、と思っていたら、
15分前にLINEが入っていて、もう着いちゃった笑とメールが来てた。
ロータリーを見渡すとそれらしい綺麗な感じのお姉さんが!
車を降りてSさん??と聞くとそうですよ!はじめまして!と挨拶をした。
直接会うとやっぱり照れくさいねーと言いながら、車に乗った。

makuhari

今日はどこ連れてってくれるの?とニヤニヤしながら聞くので、
まずは幕張で買い物デートかな!と言うと、いいね!と喜んでくれた。

まずは、海浜幕張駅に隣接しているアウトレットパーク幕張に行き、
ウインドウショッピングを楽しんだ。
Sさんも僕もファッションの好みが合うのでとても嬉しかった。
デートする中で人が多かったので、はぐれないようにして下さいね?って言うと
分かった!と言って、腕を組んでくれた!めちゃくちゃドキドキした。。。

色々まわる中で歩きつかれたので、少し休憩を取りつつ、
海を見に行こうかと、見浜園を通りながら、海浜公園まで歩いていった。
その日は天気もよく、少し暑いくらいだったけど、海風がとても気持ちが良かった。

夕暮れになって、そろそろ夕食の時間になってきたので、
実はレストランを予約してあるんです。と言うとホント!?嬉しい!
と喜んでくれて、千葉中央駅近くにあるBar Vintage With Restaurantに向かった。
イタリアンメインのレストランバーというだけあって、料理とお酒の評判が高い。

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お店の中はとても大人な雰囲気で、スムーズに席へ案内してもらえた。
コースは5000円のちょっと贅沢なコースだったんだけど、
前菜、パスタ、魚料理、肉料理、デザートと量も味も大満足だった。
Sさんもい喜んでくれていて、この店知っていたの?って聞かれたので、
ネットで調べました。笑と言ったら、選ぶセンスだね♪って言ってくれた。

夕飯を済まし、適当に夜の千葉市内をドライブしてから、
その日はお別れすることにした。

それから、何回かデートするうちに、お互いかなり気に入ったので、
思い切って僕から告白したら、もちろん!いつ言ってくれるかと思ってた。
と言ってくれた。。。笑

kokuhaku

次の転勤では一緒について来てくれるか不安だけど、
今はとても幸せな生活を送っています。

デザイン系の専門学校生と北九州市で遊んだ@PCMAX

半年前に友人の結婚式の為に九州に行ってきた。
友人の地元は北九州市の小倉というところで、
山口県の下関から海をまたいですぐのところにある街だ。

東京で一人暮らしをしているので、久々の遠出にうきうきしながら、
結婚式の前日に小倉駅近くにあるビジネスホテルに前泊する事にした。

結婚式の後は、地元の仲間達と中州に繰り出す予定だったが、
前泊の日はやることが無かった為、ホテルで暇を持て余していた。。

スマホいじるのも飽きてきたので、試しに出会い系アプリを使ってみる事にした!
いざ調べてみるとかなりの種類があったので迷ったけれど、
上位のほうにあったPCMAXというサイトに登録することにした。

pcmax_ad

基本情報を登録し、思い切ってプロフ画像も登録し、
結構内容も充実させた上で、女の子を探すことにした。

北九州市内でプロフ画像検索をすると、可愛い子が結構居る!
自分は20代後半なので、10代~20代前半に絞ってみた。
そんな中で気になった子が居たら、とりあえずメールしてみた。

一気に10人くらいにメールを送りしばらく返事が来るのを待っていたら、
プロフ画が少しギャルっぽくてかなりタイプだったYちゃんから返事が来ていた!

最初は当たり障りのない世間話から、段々恋愛トークをするようになり、
結構自分に興味を持ってくれているようだった。
Yちゃんはデザイン系の専門学校に通っていて、
今年19歳になった所らしい。

その日は金曜日だったんだけど、
学校が午前で終わって、午後からは特に予定が無いから暇をしているというので、
思い切って遊びに行かないか誘ってみた!

最初はいきなり会うのは怖いなぁ。。とか言っていたけど、
なんだかんだ説得(?)笑 するうちに会ってくれることになった!

Yちゃんは一回家に帰って着替えてくるとの事なので、
家の近くの戸畑駅というところまで迎えに行くことにした。
足がないとデートにならないので、駅前でレンタカーまで借りた。笑

14時に待ち合わせをして、しばらく駅のロータリーで待っていると、
プロフ画通りのYちゃんっぽい女の子が歩いてきた!
「Yちゃんですか?」と聞くと、「そうです!」と少し恥ずかしそうに言っていた。
画像は少し盛っているかな?笑 と最初は思ったけど、
十分可愛いし、何よりデザイン系のせいなのかスタイルが良くてオシャレだった。

dsin

土地勘が無い自分なりに、デートスポットをそれなりに調べておいたので、
まずはリバーウォーク北九州に行くことにした。

Yちゃんはやはり服が大好きみたいで、
レディースのショップが並んでいるところでは、
終始自分のことそっちのけで服を見まくっていた。笑
でも嬉しそうにいろんな服を見ているYちゃんは可愛かった!

流石に付き合うのも飽きたので、4Fのゲームセンターで遊ぶことにした。
結構、二人で協力した進むアーケードゲームが盛り上がり、
意外にYちゃんが上手くてびっくりした!
聞けば、中学の頃はかなりのゲーマーだったらしい。意外だ。

ゲームセンターから出たあと、リバーウォークの向かいに
小倉城庭園があることを知っていたので、歩いて行くことにした。

ogura

庭園はいかにも日本庭園って感じの敷地が広がっており、
和が好きな自分にはとてもいい場所だと思ったが、
Yちゃん的にはあんまりだったらしく、つまんないと吐き捨てていた。笑

このまま連れまわすのも機嫌を損ねる一方だと思い、
とりあえず夜ご飯を食べることにした。

何が食べたいか聞くと、リバーウォーク内にある
ポムの樹のオムライスが食べたいとの事。
なかなか安上がりでいい子だ。。。笑
Yちゃんは普通サイズを頼んでいたのに、
結局多くて食べれなかったらしく、残りを食べてあげたら、
いっぱい食べてくれる人って好き♪って言ってくれた!

日も落ちて、次に行く場所は決まっていた。
「皿倉山」という新日本三大夜景の一つである北九州屈指のスポット!
Yちゃんに聞いてみると1回だけ行ったことがあるけど、
天気が悪くてよく見えなかったと言っていたので、
今日は天気も良いし絶好の夜景日和だね♪というと嬉しそうにしていた。

sara

車で40分くらい山道を走らせてつつ、駐車場に到着。
展望台まではケーブルカーとスロープカーで移動し、ついに到着!
「100億ドルの夜景」とも称されるその夜景はまさに絶景!!
Yちゃんもかつてないくらいテンション上がって、
綺麗ーーーー!!!!って喜んでいた。

帰り際に、また遊びたいなって言われたけど、
東京住みであることは秘密にしておいたので、
また機会があればねって少しごまかしておいた。

東京で出会えたら最高だったけど、
一日とはいえ、10代の可愛い女の子と遊べたのは最高だった。
次は東京で探してみようかな!

新宿デートで野球バカの選択肢@ワクワクメール

野球少年がそのまま大人になってしまった。

yakyuusyounen

俺のパーソナリティーを一言で言うとそんな感じになる。
野球以外これといって興味なくて、だから女の子と付き合っても野球の話しばっかしてて、そんで振られるとか、ケンカ別れするっていうパターンだった。

だからまー、会社の先輩にすすめられてワクワクメールを始めた時も、いわゆる野球好き女子を狙って検索した。
これから話すのは、ワクワクメールで俺が実際会った、二人の女の子の話。

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ワクワクメールで出会った野球女子その一、加奈子(24)
はっきり言って顔はブサイク。
でもゲロブスって感じじゃなくて、愛嬌のあるブスって感じ。
マジの巨人ファンで、ミーハーじゃない。
体系痩せ型だけど尻だけでかい。Bカップ。
ちょい頭悪いけど性格は良くて、思いやりがある子。

その二、美沙ちゃん(23)
小雪系の美人。化粧濃いめ。
自称野球好き女子だけど、本当の野球ファンじゃなくて、男ウケがいいからその手段にしてるって感じ。
体系痩せ型。Cカップ。
性格は悪いとまでいかないけど、ちょい計算高くて利己的。
でも意外と家庭的。

ざっと紹介するとこんな感じか。

加奈子は、ワクワクメールのプロフ写真でも全く加工とかしてなくて、男と出会う気あんのかってくらいブサイクな写真載せてたけど、逆にそれが気に入った。
日記読んでも、こいつは本当に野球ファンだなって内容だったんで、お気に入り書き込みアラート に登録してた。

その加奈子がある日、掲示板に『今日はビバスマップで試合観戦!!女友達と二人で飲んでるよ。一緒に巨人応援しよう!』って書き込んで、俺に通知のメールが来たのが始まりだった。

見た目はともかく、加奈子の野球好きと性格は気に入ってたので、俺は適当な友達と二人でビバスマップへ行ってみた。

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ワクワクメールのプロフ通りの顔してたんで、すぐにわかった。
声をかけると、酒も入ってるせいか、ばったり旧友に会ったようなリアクションで迎えてくれた。
残念ながらこの日の巨人は負けたけど、観戦中の様子や観戦後の発言を聞いて、こいつは本当に野球が好きなんだなと思った。
俺は一応、後日また会う約束をした。

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ワクワクメールのチャットで何度も話したことがあったんで、加奈子もある程度俺のことは知ってる。
俺が小学校から野球やってて、今も草野球チームに入ってるのもチャットで話してるんで、バッティングが見てみたいって言われた。
そんなわけで、初デートはいきなり新宿バッティングセンターだった。

俺が何セットか打ち終えると、加奈子は
「ヤバイ、めっちゃかっこいいー!!」
と大絶賛してくれた。
褒められるとやっぱり悪い気はしない。
パグみたいな顔も、見慣れるとまあこれはこれでと思えなくもなかった。

昼飯は、なんとラーメンを食べたいと言われた。
言い忘れたけど、俺が野球以外で唯一こだわりのあるのがラーメンだった。
デートでラーメンていうと嫌がられた経験のが多かったんで、こいつ相性的にはかなりイイなと思った。
悪く言えば女子力が低いような気もするけど…。

ラーメン激戦区の小滝橋通りを抜けて、俺たちは柳麺はな火屋に入った。
醤油ラーメンを食いながら、加奈子が
「夜限定だけど、ここの背脂げんこつ美味いよね」
と言った。
食べたことないんで分からない。ちょっと悔しい。

それからセレクションのベースボール館へ。

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ここでも野球話で大いに盛り上がった。
持ってるユニフォームがかぶってるのも嬉しかった。

ぶらぶら歩いて、ブックファーストで野球雑誌の立ち読みなんかしてたら、だいぶ時間が過ぎてしまった。

最後は新宿2丁目球場で飯にした。

ここも以前、彼女を連れてこようとしたら断固拒否された場所だったな…なんて思い出す。
対照的に加奈子は焼き豚チャーハンを美味そうに食ってた。
そこでも野球観戦して、散々巨人談義に花を咲かせた後、解散した。

加奈子とのデートはこんな感じで終わった。
美沙ちゃんは、最初に書いたように、日記でもチャットでも、すぐにエセファンだなってわかる感じの子だった。
ただまあ、この子の場合顔がとにかく好みだったんだよな…。
デートの約束を取り付けて会ってみたけど、加奈子と会った後だったんで、なおのこと可愛く見えた。
(写真はだいぶ加工してあったけど)

美沙ちゃんとのデートは、これまた加奈子とは対照的で、まずはバルト9で映画。

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美沙ちゃんが選んだ映画は、なんか十代の学生が恋して青春して、って感じの邦画だった。
「これ前から観たかったんだ」
って可愛く言われて思わず同意しちゃったけど、正直全く興味がなかった。

でもさ、映画が始まる前に、「塗れちゃうから使って」って、ハンカチ渡してくれたんだよね。
(映画中にコーラとかのコップから水滴が落ちてくるのを拭いてねって意味ね)
なんか、薄ピンクのやわらかーいハンカチでさ。
こういうの、男は弱いんだよね。
加奈子の場合、ハンカチとか持ってるかどうかも怪しい…。
スポーツタオルなら首に巻いてそうだけど。

映画の後、マルイのQ-COURTをちょっと散歩しながら話した。
野球の話もそこそこに、美沙ちゃんは俺の会社の話しとかを聞きたがった。
あとは、彼女の料理の話し。
だし巻き卵が難しいんだよ、とか。
思ったより家庭的な子なんだなって感心する反面、どうにも話しが薄っぺらい気がした。
というか、俺が野球以外の話しに興味が持てないだけなんだけど。

美沙ちゃんとのデートの場合、開始時間がそもそも遅かったんで、その後すぐ晩飯を食いに行った。
DENアクアルームっていう、店内に水槽がある洒落た店だ。
話しには聞いたことあったけど、行くのは初めてだった。
水槽とかまあ、キレイだなーとは思うんだけどね。
しばらく見てると、あれがモニターで巨人戦やってたらな…とか思ってる自分がいる。
美沙ちゃんが、すごーいキレーイとはしゃいでる姿は可愛かった。

店を出た後、美沙ちゃんが財布を出しながら
「お金、いくら払えばいいかな?」
って言ってきたけど、それがポーズであることはわかってたんで請求しなかった。

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映画館の入場料を割り勘した時、露骨に『えっ』って顔をしたからだ。
(ちなみに加奈子の場合、会計に立とうとすると、だいたい半分くらいの金額をサッと出してくるので、普通に受け取ってた。)

美沙ちゃんとはその後、都庁の展望台で夜景を見て別れた。
なんというか…王道のデートコースって感じだ。
「すごくキレイ!連れてきてくれてありがとう」
って、何かのお手本みたいな台詞を言うんだけど、やっぱり可愛い子に言われるとつい喜んでしまうのが男だ。

加奈子とは、今度アングラで巨人観戦しようということになってる。
美沙ちゃんからはキリストンカフェに行きたいな、と言われている。

加奈子はブサイクだけど、趣味や性格の相性は抜群。
食事やら何やらに金もかからないんで、思う存分デート資金を野球につぎ込めそうな感じ。

美沙ちゃんは野球に関しては期待できないけど、とにかく可愛い。連れて歩いてると周りの男がちらほら視線を送ってくるのも鼻が高い。

長く付き合うなら加奈子だなって思うんだけど、俺もまだ25なんでもう少し遊びたい気持ちもある。
どっちを選んでも、もう片方への後悔がつきまといそうなんだよな…。

kangaeruhito

ここまで読んでくれたあなたに質問。
あなたなら、どっちを選ぶ?

オタクな僕と不遇の美少女が品川で結ばれた

オタクだって3次元の彼女が欲しい。

中学生の時、いわゆるアニメオタクになった僕は、22歳になった今でも、女の子とまともに交際した経験がない。

高2の時に一度だけ、他のクラスの女子に告白されたことがあったくらいだ。
失礼ながら可愛いとはいいがたい子だったけど、告白されたのなんて初めてで、嬉しくてOKした。

3日間一緒に下校した。
4日目に、見知らぬ二人の女子が僕の教室に来て、
「〇〇ちゃんがもう別れたいって言ってるから」
と言われ、僕の青春は終わった。
未だになんだったのかよくわからない。

とにかく、そういうわけで僕はちゃんと彼女ができたことがない。
回りの友達はみんな似たようなオタクばっかりで、彼女のいるやつなんていない。
女友達もいないんで、紹介してもらうあてもない。

僕はそんな状況を打破すべく、ハッピーメールという出会い系サイトに登録した。
何でハッピーメールかっていうと、何を隠そう僕の兄貴がそこで彼女を作ったからだ。

hapime

プロフ設定の時、つい色々と見栄を張りたくなってしまったけど、僕の目的は彼女を作ること。
実物を見てガッカリされるよりはと、なるべく客観的な設定を心がけた。

話には聞いてたけど、世の中にはヤリ目と呼ばれる、セックス目的の女の人が本当にいるんだとわかった。
僕はそういう人との出会いは望んでいなかったので、それっぽい事を言ってきた人には、申し訳ないけど無視機能を使わせてもらった。

足あとを残してくれた人の中から、会えそうな範囲に住んでいる人を選んで、アバターや日記を見て、長考に長考を重ねて、たどり着いたのが美咲さんという同い年の女の子だった。

僕は緊張して最初にバカ丁寧な挨拶をしてしまったんだけど、それがかえって好印象だったみたいで、そのうちLINEで話すようになった。

美咲さんは、東北の出身で、品川で一人暮らしをしながら動物病院で受付の仕事をしていた。
職場がものすごいブラックで、危うく体を壊しそうになったんで、もう辞めたいけど、院長が辞めさせてくれなくて困っている、みたいなことを話してくれた。
僕は大して気の利いたことも言えなかったけど、精一杯彼女を元気付けた。

そうしたら、彼女の方から僕に会ってみたいと言ってきた。
ちょっと困惑したけど、貴重な休みを僕に割いてくれると思うと嬉しかった。

美咲さんは、僕らの現住所の中間あたりで会おうって言ってくれた。
でも、僕は彼女の住んでいる品川まで行くことにした。
仕事で疲れてる美咲さんに負担はかけられない。

会う前に交換した写メの印象では、ちょっとぽっちゃりした子なのかなと思ってた。
会ってみると、ほっぺたがふっくらしてるだけで、体は普通に細くてスタイルが良かった。
笑うとすごいえくぼができる。
童顔で、ネコみたいにぱっちりした目が印象的な女の子だった。

sinagawa

美咲さんは僕を見て、「信哉くん(僕のこと)、写真よりイケメンだね」って言ってくれた。
僕は神に誓ってイケメンではない。
オタクのヒョロメガネだ。
でも、お世辞でもそう言ってくれる子だっていうのが嬉しかった。

品川っていうとオフィス街のイメージしかなかったけど、美咲さんが連れて行ってくれた高輪プリンセスガルデンは、ヨーロッパみたいな町並みのキレイな所だった。
女の子とこんな場所を歩くのは、恋愛ゲームの中でしかしたことがない。
ベンチに座ろうと言われて、僕はどきどきしながら、美咲さんと少し間を空けて座った。

美咲さんは高校の時テニス部で、全国大会まで行ったことがあるんだと言った。
すごい。
僕は運動部に所属したことすらない。
信哉くんは何部だったのと聞かれて、僕は正直に吹奏楽部だったと答えた。
「音楽が好きなの?」
と美咲さんは言ったが、そうではない。

僕の高校は、体育祭で吹奏楽部が生演奏をする学校だった。
そのため、吹奏楽部員だけは、体育祭の出場義務がないのだ。
つまりは、リレーの練習やら何やらをさぼりたいがためだけに入った部活だった。

そう言うと、美咲さんは手を叩いて笑っていた。
僕がオタクなのはプロフに書いてるんで知ってるはずだけど、運動オンチということまでは書いてなかったんで、知られるのは恥ずかしい。
でも、美咲さんはそういう正直なところがいいと言ってくれた。

プリンセスガルデンを後にして、美咲さんと僕はランチを食べにオールデイダイニングというお店に向かった。
僕は食べ放題でこんなお洒落なお店に来たのは初めてだ。

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ところで、僕は非常に食が細い。
どのくらい細いかっていうと、昼はコンビニのサンドイッチ1つで足りてしまうくらい。
だから、食べ放題に来てもあまりお得感はない。

それにひきかえ、美咲さんは細いのにすごくよく食べる人だった。
食べるのが趣味なんだって。
僕の5倍は食べたと思う。
そんなに食べてよく太らずにいられるなあと思った。

「信哉くん、あんまり食べない人だったんだね。ビュッフェなんか誘っちゃってごめんね」
って、美咲さんに謝られた。
僕は食は細いけど、だからこそ好きなものを選んで食べられる食べ放題が実は嫌いじゃないんだと言った。
これは美咲さんに気を使ったわけじゃなくて、本当のこと。
コスパが悪いんであんまり行かないけど。
でも、美咲さんは僕が慰めにそう言ったんだと思ったみたいで、信哉くんは優しいねって言った。
本当なのになぁ。

それから、またプリンスホテルに戻って、今度はアクアパークに行った。
女の子と水族館に行くなんて、恋愛ゲームの(以下略

akuapa-ku

普通の水族館と違って、ナイトクラブのフロア(行ったことないけど)に、蛍光に光る巨大なホルマリン漬けの瓶が並んでるみたいなところだった。
(この説明だと全然良く聞こえないと思うけど、すごくキレイだった)
思ったことをそのまま感想にして言ったら、信哉くんて面白いねって笑われた。

イルカショーを観た後、セントラルガーデンを散歩した。
美咲さんが、また少し自分のことを話してくれた。

ちょっと前に付き合ってた彼氏にお金をだましとられたらしい。
事ある事にウソをついて、何度かに分けて少しずつお金をせがまれたんだって。
気がついたらそれが50万近くになってて、返してって言ったらまたウソをつかれた。
最後はなぜか彼氏の方が美咲さんを訴えるっておどしてきて、怖くなった美咲さんはお金はもういいから別れてくれってお願いして、ようやく別れられただって。
ひどい話もあったもんだ。

その事が悲しくて、仕事に没頭してたら、いつの間にか過激な勤務体制を当たり前のように求められるようになった。
辞めたいって言ったら、最初にそういう契約で雇ったはずだって、動物病院の院長にまでウソをつかれたらしい。

「私の周りはウソツキばっかりで、もうイヤになっちゃう」
美咲さんは悲しそうに笑ってた。

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美咲さんが僕のプロフに興味を示したのは、そんな経緯があったからみたいだ。
僕が自分のことを、かっこつけずに正直に書いてたからなんだって。
「LINEで信也くんに仕事のグチを言ってたら、”美咲さんが体を壊してまでまっとうしなきゃいけない仕事なんてないと思うよ”って言ってくれたでしょ。それで、この人だったら会ってみたいなって思ったんだ」
美咲さんはそんなふうにも言ってくれた。
嬉しかった。

セントラルガーデンの後、美咲さんがよくコーヒー豆を買いに行くという、アマメリアエスプレッソというお店でコーヒーを飲んだ。
僕はコーヒーと言えばスタバくらいしか行った事がない。
でもせっかくだからと思って、お店の名前にもなってるエスプレッソを頼んだ。

小人の食器だろうかと思うくらい小さなコーヒカップに、ものすごく苦い液体が入っていた。
「苦そうだね」って美咲さんが言うので、僕は真剣に毒が入ってるんじゃないかと思ったと言った。
そんな僕を見て、美咲さんはまた笑っていた。
美咲さんはジブラルタルっていうコーヒーを飲んでいた。
ジブラルタルといえば、僕にとっては海峡か生命保険会社の名前だ。
美咲さんは僕と違って、ずいぶんお洒落な人だなぁと思った。

夜は、これまた高輪にある、サルマ チッカアンドビリヤニという舌を噛みそうなインド料理の店で食べた。
二人の食べる量があまりにも違うので、僕の好き嫌いを聞いて、美咲さんが適当に注文して、二人で分け合って食べるというスタイルにした。
本格的なインド料理も初めて食べたけど、どれもすごく美味しかった。

美咲さんがたくさん食べてくれるから、僕も色んな料理が食べられて得した気分だと言ったら、
「そんなふうに言ってくれた人、初めて」
って嬉しそうだった。

翌日も美咲さんは仕事だと言うので、その日は早めにお開きにした。

美咲さんはちょっと不遇だけど、とってもお洒落で魅力的な人だ。
今日一日僕に色んなことを話して少しはすっきりしただろうから、もう僕みたいな奴と会うこともないだろうと思っていた。

なのに、美咲さんからこんなメールが届いた。
『信哉くん、今日はありがとう。最近嫌なことばかり続いてたけど、今日はとっても楽しくて、今日一日で信哉くんのことをすごく好きになりました。また会ってくれるかな?』

22歳にして、僕は初めて女の子と付き合うことになるかも知れない。

熊谷でPCMAXを使って出会った30歳の未亡人

春名さんと出会って、世の中には【若い未亡人】てやつが本当にいるってことを知った。

俺は熊谷市に住む28歳のごく普通の会社員。
前の彼女に浮気されて別れて3ヶ月。

PCMAXには前から登録してあったけど、彼女がいる間は覗いてなかったんで、久々にログインしてみた。
なんやかんやあって、ヤリモクの女の子と二人ヤったけど、やっぱり普通の彼女が欲しくて、気の会う子がいないかなって探してた。

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俺は日記を見るのが好きなんだけど、その中に、ひたすら自分が育ててる花のことをネタにしてる人がいた。
それが春名さんだった。

女子力アピールとか、構ってチャンとかそういうのじゃなくて、ただずーっと、今日はこんな手入れをしたとか、こんな花が咲きましたとか、何かの実を鳥が食べに来たとか、そんなこと書いてんの。

最初は、書く場所間違えてんじゃね?って思った。

でもなんか気になって、時々覗いてみるようになった。

ある日、その春名さんがアップした写真の花が、俺が中学の時、生物がかりってやつで毎日世話してた花にそっくりだったのね。
で、なんか懐かしいなーって思って、思わずメールしてしまった。
『日記見ました。ひなぎく綺麗ですね。俺が中学の時、学級花壇に植えてあったデイジーって花と似てて懐かしいです』
って。
そしたら、
『ありがとう、とても嬉しいです。学級花壇なんて、私も懐かしいな。ところで、デイジーと雛菊は同じ花ですよ(笑)』
って返事がきた。
めちゃくちゃ恥ずかしかったけど、そんなきっかけで俺は春名さんとメールするようになった。

春名さんはすごく物腰の柔らかい人で、メールのやりとりだけでも癒されるっつーか、楽しかった。
俺は園芸のネタなんてほとんどなかったけど、家庭菜園やってるばーちゃんからもらったブロッコリーを茹でたら、水面が緑色になるくらい虫が浮いてきて絶叫したとか、そんなくだらない話しを楽しそうに聞いてくれた。

そんなある日、突然春名さんの方から会いたいって言ってきたんで、俺は驚いた。
俺も会ってみたいって気持ちはあったんで、一も二もなくOKした。

春名さんも熊谷の人だったけど、よくよく聞いてみると俺と春名さんはかなり近くに住んでて、荒川を挟んで右と左、くらいの位置関係だった。

小前田の駅で、俺は初めて春名さんと会った。
春名さんはPCMAXには顔出ししてなかったし、会う前に写メ交換とかもしなかったんで、まさしく初見だった。
ほっそりしててキレイ顔なんだけど、表情がちょっと暗いのと、おどおどした雰囲気のせいで、ちょっと暗い感じの人だった。
割と美人なのに、もったいないなーと思った。
「今日は来てくれてありがとう」
って笑う顔も、嬉しいっていうよりホッとしたって感じの表情だった。

miboujin

小前田からすぐのとこに、花園フォレストっていう、スイーツ食べながらバラの庭が楽しめます的な趣旨の店があって、春名さんがそこに行ってみたいってリクエストしてきた。
「ずっと来てみたかったけど、一人じゃ入りづらくて」
って言うんで、無神経にも、
「一緒に来る人いないの?」
って聞いてしまった。

春名さんは県外の人で、少し前に埼玉に越してきて、今は親戚の園芸ショップで働いてるんだって言ってた。
家族経営みたいな店だから、同僚もいないし、休みの日は土いじりばっかりしてるから、交友関係がものすごく狭いらしい。

30になったばかりの春名さんが、老人みたいな生活してるのを心配したおじさんおばさんが、友達を作れ恋人をつくれってうるさかったんで、PCMAXに登録したんだそうな。
いいのかそれで…。

で、ヤリモクだの割り切りだのを片っ端からお断りリストに入れてたところ、初めて、曲がりなりにも花の話題で話しかけてきたのが俺だったんだって。
ピエール・ド・ロンサール(フランスの詩人の名前なんだって。春名さんが教えてくれた)でお茶しながら、春名さんからそんな話を聞いた。

残念なことに、この日は俺に仕事の急用が入ってしまい、これでお開きになった。
別れ際、春名さんが何となくさみしそうに見えて、俺はその日のうちに次の約束をとりつけてしまった。
また会って欲しいって連絡したら、春名さんはこっちがびっくりするくらい喜んでくれた。

二回目のデートで荒川大麻生公園に行った。

kumagayako

春名さんは人の多いところは苦手らしいので、小麦の丘っていうパン屋で昼食を買って、芝生に座ってのんびりした時間を過ごした。
時々、道っぱたの植物の写真とかを撮ってたけど、後日PCMAXの日記でそれを発見した時は驚いた。

ブログとか好きなのかと思ったら、フェイスブックとツイッターの違いもよくわからないんだって。
本人曰く、PCMAXに登録したものの何をしていいかわからず、とりあえず日記を書いてたらそれが楽しくなったんだそうだ。

その後も何度かデートして、プラネタリウム館とかも行った。
春名さんて何気に博識で、荒川公園でも鳥を見つけて「あれはカワセミだよ」って教えてくれたり、星座にまつわる物語とかも教えてくれた。
春名さんの話し方が上手いんで、興味ない話題でも楽しく聞いてられた。

春名さんが未亡人だって聞かされたのは、熊谷のスポーツ文化公園をぶらぶら歩いてる時だった。
旦那は5歳年上の商社マンで、死因は過労死だった。
若くてもある日突然…ってのは本当にあるんだなと思った。

karousi

旦那が亡くなって、春名さんは旦那の親族からすごく非難されたんだって。
あんたが不甲斐ない嫁だから、旦那が過労死なんかしたんだって。
それで、地元に居づらくなって、遠く離れた埼玉で園芸ショップやってた親戚を頼って来たらしい。
春名さんの、いつも人の顔色伺ってるような雰囲気は、その時に身についちゃったんじゃないかと思う。

熊谷に越してきた頃にはすっかり人付き合いが苦手になってて、友達も作らず土いじりばっかりしてたんだって。
PCMAXの日記にアップされてたたくさんの花の写真を思い出して、俺は柄にもなく悲しいっていうか、切ない気持ちになった。
親戚のおじさんおばさんも、そりゃ心配するよな。

ちなみに俺は、この二人に会ったことがある。
春名さんが、部屋に置く本棚が欲しいって言うんで、Bウェーブに一緒に行ったんだけど、買った商品を家まで運んだ時に、ご挨拶させてもらった。
いきなり行って怪しまれるんじゃないかと思ったけど、なんかもーすげー歓迎っぷりだった。

夕飯をぜひともご一緒にって言われて、俺も図々しくお邪魔させてもらった。
若い人の口に合うものが作れないからっつって、わざわざドミノピザをとってくれた。
普段デリバリーピザなんか食べないんだろうな。何をどう注文したのか、3枚のうち1枚が、トラウマになりそうなくらい辛いピザで、皆で辛い辛いって大騒ぎしてるうちに緊張もほぐれて打ち解けた気がする。

tougarasi

そんで後日、春名さんとあじさい寺に行った時にも、ふと辛いものの話しになった。
俺は以前、やっぱり家庭菜園やってるばーちゃんにもらった唐辛子でペペロンチーノを作ったら、辛すぎて食えなかったって話しをした。
春名さんは、
「きっと太陽の光をいっぱい浴びた唐辛子だったんだね」
って言って笑ってた。
多分わかってもらえないと思うけど、なんかその瞬間、この人のこと好きだなって思った。

今は人と関わるの避けてるけど、春名さんだって多分それじゃダメだって思ってるんだろうし、さみしかったんだと思う。
PCMAXでたまたま出会った、俺みたいな特に何のとりえもない奴と関係を持ちたがるくらい、本当はさみしかったんだと思う。

俺と春名さんはほとんど毎週末会うようになって、おじさんおばさんも、俺のこと親戚の子みたいな扱いをしてくれてる。
春名さんは、前よりちょっとだけ明るくなったような気がする。
俺はまだ自分の気持ちを伝えられてないけど、元々美人なんで、誰かにとられないうちに何とかしなきゃって、最近ちょっと焦ってきてる。

東大阪で出会った19歳のパツキンギャル@ハッピーメール

26の時、色々あって婚機を逃して、あっという間に十年経った。

婚約破棄した後、何人かの女性と付き合ったけど、どれも長続きしなかった。
一人でいる時間が長すぎて、なんかもーこのまま一人でもいいかって気になってた。

だから、ハッピーメールを使ってたのも、出会いを求めてっていうより、暇つぶし感覚が強かった。
不思議なもんで、こっちがガツガツしてないと、女性の方から積極的に会おうって言ってくるもんだ。

hapime

とはいえ、俺は会うのも面倒だと思ってたから、適当にからかって遊ぶだけだったけど。
会う気がないから、相手の住んでる地域とかも気にせず、気が向いた相手とやりとりしてた。
その中にいたのが、綾香だった。
綾香はまだ19の小娘で、ちょっと荒れた生活をしてる子だった。
ウリ目的で出会い系に登録したらしいが、何を間違えたのか、兵庫在住のくせに大阪に住んでる俺に声をかけてきた。
俺が大阪の人間だとわかると、途端に商売っ気をなくしたみたいで、変に媚びるのをやめてフランクに話すようになった。
そんなことから交流が始まった。
綾香は俺の何が気に入ったのか、自分の境遇とかを少しずつ話すようになった。
俺は俺で、「おやじウゼーww」とかストレートに言ってくる綾香を気に入っていた。

gyarukinpatu

そんな綾香と俺は、わけあって5日間一緒に暮らすことになった。
そうなるまでの経緯を要約する。
綾香は、あまり品行のよろしくない友達とつるんでおり、地元でイザコザを起こして、住んでいた家と地元を追い出されてしまった。
ドラマみたいな展開のもと、唯一県外の知り合い(?)である俺に助けを求めてきた。
それからまーとにかく色々あって、とりあえず家に置くことになってしまった。

「ことになってしまった」とか言うと格好つけてるみたいだけど、いきなり家に19歳の少女が転がり込んできて、ラッキー!と思えるのは相当ポジティブか相当アホのどっちかだ。

とにかく、俺と綾香の共同生活が始まった。

綾香は簡単な料理なら出来るみたいだったが、俺は普段自炊しないので、そもそも調理器具がない。
ちょうど家から歩いていける距離に、汎茶っていう、値段も安くて小ギレイなカフェがあって、滞在中、綾香はよくそこを利用してた。

そんな義理もないけど、一応社会人として、朝会社に行く前に食事代を渡した。
綾香はいつも律儀にお礼を言って、俺が帰るとレシートとおつりをくれた。

話しが前後するが、綾香の見てくれは、お人形さんみたいな顔した、ド金髪のギャルだ。
顔が小さくて体は細くて、本当に人形みたいな子だった。
ハッピーメールの登録写真もそんな感じで、相当加工してんなと思ってたら、そのままだったんで驚いた。
地元にいられなくなった理由も、ボス猿的な女の彼氏が綾香にちょっかいかけて、ボス猿を怒らせたとか、そういうやつだったが、まあ納得だ。

そんな外見の子がきちんとおつりとか返すんだぜ。
俺としては、ジャ〇アンがたまに良いことすると、物凄くいいヤツに見える、みたいな感覚だった。

休みの日になって、せっかくだから綾香をどこかに連れてってやることにした。
といっても俺は人ごみが苦手なんで、のんびりしたとこ限定。

なるかわ園地は俺の好きなスポットだったが、さすがに19の子を連れてくる場所じゃなかったかと、着いてから後悔した。

narukawa

当の本人は楽しそうで、
「こーゆーとこあんま来た事ない」
と、あちこち歩き回っていた。
若者の体力にはついていけない。
途中でヘバってたら、おっさんだと笑われた。

歩き回って疲れたので、石切温泉の日帰り入浴に入る。
綾香は日帰り温泉は初体験だと言っていた。
まあ、ヤンキーが温泉入ってる図もあまり想像できないからな。
どうでもいいけど、綾香はルックスが抜群な上に、今時金髪なんで、すごく目立つ。
同じくらいの年齢ならまだ良かったけど、俺と綾香じゃまるっきり援交だ。
…まあいいけど。

それから、綾香のリクエストでカラオケZEROに行って、ついでに昼飯を済ませた。
カラオケなんて久しぶりだ。

gyarukaraoke

綾香はめちゃくちゃ歌が上手かった。
「ジュディマリ歌ってくれない?」
って言ったら、
「ジュディマリって何?」
と言われた。
ジェネレーション…てやつか。
あと、綾香はフォンダンショコラにいたく感激してた。
「やべー!フォンダンショコラやべー!」
…可愛いのに口が悪い。

日も落ちてきたんで、市役所の展望ロビーを見せてやろうと思った。
市役所に入る前に綾香がしてきた質問に、俺はぶっ飛んだ。
「市役所って普通の人でも入っていいの?」

普通の人でも入れる市役所の展望ロビーから見る夜景はいつ観ても綺麗で、綾香もやべーやべーと大騒ぎしてた。

…とまあ、こんな感じで一回デートし、俺の家に5日泊まって、綾香は地元に帰っていった。
問題が解決して地元に戻れることになったわけじゃなくて、地元の友人に預けていた荷物を取りに。
なんやかんやあって、もうしばらく俺の家に住み続けることになってしまったのだ。

しつこいようだが、これでも俺は困っている。
ちなみに綾香の滞在中、俺は一度も手を出していない。
一度、綾香の方から、
「コレしかお礼できないから」
って言って迫ってきたことがあった。
正直迷ったけど、向こうにソノ気があるならともかく、切羽詰って体張ろうとしてる19歳に手は出せんかった。
元々ウリやってた子だっていうのを差し引いてもだ。

gokuu

とはいえ、これ以上一緒にいたら、手を出さない自信はないぞ!
この先俺と綾香がどうなるのか、楽しみなような不安なような…。

大分で出会った運命の相手!!

彼女に結婚を迫られている。

なんて言うと、自慢かよとか思われるかも知れんが、俺は真剣に悩んでいた。
今の彼女(結衣)と付き合いだしたのは、友達に紹介されてなんとなくが始まりだ。

正直、顔は好みじゃなかった。
でも俺もイケメンじゃないし、結衣は顔はブサいけど乳でかいし、彼女欲しかったし、俺にはこの程度がちょうどいいのかな、くらいの気持ちで付き合って2年。

そもそも俺の女性遍歴はすごく貧相で、玄人さん以外で言うと、
①高校の時童貞捨てさせてくれたクラスメイト(その後の交際なし)。
②大学入って付き合った彼女(卒業して遠恋になって自然消滅)。
③社会人になって出来た今の彼女。
以っ上!

ルックスで言うと、①ブサ、②まあ普通、③ブサ。
自分のこと棚にあげて酷いこと言ってるけど、自分がイケメンじゃないからこそ、一度でいいから、回りからうらやましがられるような可愛い子と付き合ってみたいっていう願望がずっとあった。
結衣とは、正直性格も趣味も合ってるとは言えない。
このまま安定だけを求めて結婚しちゃっていいのかな、って悩んでたんだ。

結構思いつめてたのかな。
普段出会い系とかやらないんだが、気がついたらワクワクメールに登録してた。

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付き合えないまでも、結婚前に可愛い女の子とデートがしたい!って切実に思った。

探した過程とかは省くけど、かなり色々あったあげく、俺は陽子と知り合った。
同じ大分に住む28歳の女性だ。
俺より1コ上だけど、写真で見ると二十歳くらいに見える。
陽子は可愛らしい見た目に反して、ゲームが好きだったりゾンビ映画が好きだったり、これでもかってくらい趣味がよく合った。
この時点で俺は勝手に運命とか感じちゃってた。

オンラインゲームを一緒にやるようになって、毎晩ス〇イプで会話しながらゲームした。
声がまためちゃくちゃ可愛いくせに、性格はサバサバしてて、話せば話すほど陽子を好きになった。

で、ある時ついに「会いたい」って言ってしまった。
陽子は、意外なくらいアッサリ「いいよ」って言ってくれた。

上野の森口で初めて陽子と会った。
はっきり言って、最初は陽子の外見にひかれた。
でも、話してるうちに人間性とかも好きになってた俺は、陽子が多少ブサイクでも構わないって気持ちだった。
写真は可愛いけど、壮絶な加工がしてあっても陽子ならいいや…とか思ってた。
陽子は、ビックリするくらい写真通りだった。
可愛くて、すっげー清楚な感じ。
肌も綺麗で、二十歳前半にしか見えなかった。

seiso20

俺は今日この時のために生きてきたんだ!!って思った。(真剣)
「毎日話してるのに、こうやって会うとなんか緊張しちゃうね」
って笑う顔がめちゃくちゃ可愛いかった。

俺がメロメロになったって描写はさておき。
まずは大分シネマで映画を観た。
某有名ゾンビゲームを映画化した、例のやつだ。
有名無名に限らず、ゾンビ映画というのは突っ込みドコロが満載と相場が決まっている。
それを観て、あーだこーだとイチャモンをつけて盛り上がるのが正しいゾンビ映画の楽しみ方だと思う。
その点で陽子とも意見が一致していて、俺達は多いに盛り上がった。

天気が良かったので、五車堂でタマゴサンドをテイクアウトして、大分港を眺めながらベンチで食べた。

ooitakou

海がいつもより綺麗に見えるぜ…
とか寒いことを考えてたら、陽子はまだゾンビ映画の話しで盛り上がっていた。
タマゴサンド食べながらゾンビの話しをしてくれる女子とか、そうそういないと思う。
本気で運命の相手だと思った。

腹ごしらえして、水族館うみたまごへ。
デートで水族館はいいもんだ。

suizokukan

あの微妙な薄暗さが真密度を上げる気がする。
陽子は、イルカショーで異様な盛り上がりを見せていた。
イルカが芸を成功させるたびに、歓声をあげて手を叩いてた。
はしゃいでる横顔がまた可愛い。来てよかった。生きててよかった。

水族館を出たらもう夕方になってて、俺達はフェルメという店に食事をしに行った。
タルトとキッシュの店で、一度行ってみたかったらしい。
俺的には、タルトとキッシュってどう違うの?いや、そもそもキッシュって何?って感じだったけど、確かに美味かった。
食後に、陽子はベリーのタルト、俺はガトーショコラを頼んだ。
「そっちも一口ちょーだいっ」
って言って、陽子が俺の食べかけのケーキを…!
惚れてまうやろ!!(もう惚れてるけど)
「こっちも食べてみる?」
って聞かれたけど、俺はブルーベリーが苦手だった。
なんでタルトにブルーベリーなんか載せるんだよパティシエゴルァ!!!!!

最後に、大分ディズニーで夜景を見た。
いい雰囲気になったら陽子が俺に寄り添ってきたんで、思わず抱きしめてしまった。
嫌がられるかな、と思ったけど、陽子はむしろ抱きついてきた。
死ぬなら今がいいって本気で思った。

ooitayakei

陽子は可愛いし、ユーモアもあって、話しててすごく楽しい。
なんでそんな子が出会い系に登録して、しかも俺みたいなのと会ってくれたのか不思議に思って聞いてみた。

陽子が言うには、普段の自分はすごい猫かぶりで、大人しくていい人を演じちゃうんだって。
周囲の人間はそれを陽子の素だと思ってて、いつの間にか自分で作った自分像みたいなのから出られなくなった。
素のままの自分でいられる人と出会いたかった、みたいなことを言ってた。

そういうのって誰しもあるけど、限度を超えると辛いものなんだろうな。
俺とのやりとりの中では、完全に素で接したけど、俺が引いたりせずに楽しく話してくれたから、会ってみたくなったんだって。

次にまた会う約束をして、陽子を送っていった。

次の日、俺は結衣と別れた。
最低だと思われるかも知れないけど、大学の時の彼女も結衣も、「彼女欲しい」って気持ちありきの付き合いで、本当に好きとか愛してるって気持ちはなかったんだと思う。
あのまま結衣と結婚してたら、「俺の人生これで良かったのかな…」って一生思いながら過ごしてただろうし、他の可愛い子が現れたら間違いなく浮気してた。

unmei

陽子とはあれから何回かデートして、今では正式に付き合ってる。
寒いこと言うけど、陽子と出会って、俺は人を好きになるっていうのがどういうことか、初めてわかった気がする。
俺にとっては、本当に運命の相手だったんだ。

PCMAXで出会った天使

最初に俺のスペックを簡単に紹介しとく。

23歳、独身、田舎の団体職員、170cmややデブ。
どちかっつーとブサイクの部類に入るルックスを、黒ブチメガネでごまかしてる感じの、よくいる奴。
名前は圭介ってことにしとくか。

ほんで、俺は同じ職場にずーっと片思いしてる先輩が…
って、ここらへんの話しを長々語ってもしょうがねーか。
はしょって言うと、ずっと片思いしてた先輩が結婚する事になって、俺は次の相手を探すべく、「よし、出会い系サイトやってみっか!」って思い立ったのが始まりだった。

ちな、俺が登録したサイトはPCMAX。

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こういうサイトの中では最大手らしいな。よく知らんけど。
出会い系とかやったことなかったし、個人情報流出とか架空請求とか怖かったんで、とりあえず大手のとこなら大丈夫だべって感じで選んだ。

ほいでまー、お相手探しを始めたんだけど、これだ!っていう相手が中々見つかんねーの。
相手がどうこうって言うより、俺のスペックが最初に書いた通りだからな。
プロフにも、写真なんてとても載せられなかったけど、いざ会うってなったら、やっぱその前に写メ交換とかするわけじゃん?
写メ送ったとたん連絡来なくなるとか切ないじゃん?
打たれ弱いデブなの…俺。

そんなわけで吟味に吟味を重ねた結果、選ばれたのが、詩織ちゃんていう子だった。
俺が住んでんのが日光市なんだけど、詩織ちゃんは真岡市。
同じ23歳でも、出身は群馬らしいから、会ったらウッカリ高校の同級生だった!!ってこともなし。
栃木の大学入って、そのまま栃木で就職したらしい。

なんかすげー猫が好きで、野良猫保護のボランティアとかにも参加してるんだって。
つか、何気に俺も猫好きだし!
今飼ってるヤツも職場の近くに捨てられてたヤツだし。
↑って話を詩織ちゃんにしたら、なんか一気に高感度上がったぽい。

jibanyan

「猫の写真見たいな」って言われて、何枚か写メ送って、真密度もアップップ。

んで、まーなんやかんやあって、詩織ちゃんと会えることになった。
事前に写メの交換したけど、拒否らないでくれた。マジ女神や。
詩織ちゃんの写真は…まぁ、写真より会ったとこから書くか。

俺と詩織ちゃんの住んでる場所柄、自然と会うのは宇都宮にしよーってことに決まった。
待ち合わせは何故か八幡山公園。なんか宇都宮タワーに上ってみたかったらしい。

約束の5分前に西入り口に行くと、詩織ちゃんは先に着いて待ってた。
良く言えば清楚な、悪く言えば地味な感じの、真面目そうな子だった。
可愛いとか美人とかってタイプじゃないけど、決してブサくもない。
色白で顔がちっちゃかった。
初めて俺を見て、「圭介君、自分のことデブって言ってたけど、全然そんなことないよ」って言ってくれた。あんたマジ天使や。

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とりあえず詩織ちゃんのご要望通り、宇都宮タワーに上った。
デブにはキツかったけど頑張ったぜ。
「タワー、ちっちゃくてガッカリしたんじゃない?」
って聞いたら、
「小さいけど、高いところに建ってるから遠くまでよく見えるね」
って言って笑ってた。
なんかこう…物事のイイ部分を見つけられる子だなって思った。

そっからしばらく公園内を散策して、お互いの話しとか猫の話しとかして、そんで近くにあるパンケーキファクトリーってとこでメシにした。
普段ラーメン屋とファミレスくらいしか行かない俺からすると、すげーシャレオツなトコだった。
なんかね、各席に西洋の小瓶が置いてあんの!
「なにこれ!?」
って俺が興奮してたら、詩織ちゃんに
「メープルシロップだよ」
って笑われた。
蜂蜜とは違うものらしい。パンケーキにかけて食ったらめちゃくちゃ美味かった。

昼飯の後、ベルモールをぶらぶら。

bellmall

詩織ちゃんはペットショップでテンション上がってた。
服とかにはあんまり興味ないらしい。
まー、俺も着飾る方じゃないし、ファッションに金かけすぎる女って苦手だから、ちょうどいいかな。
詩織ちゃんはシンプルだけど女の子っぽい格好してるんで、俺的には十分だった。

モールを出てから、猫カフェ猫見家ってとこに行った。
きゃわいいニャンコがいっぱいいて、俺も詩織ちゃんもヒートアップしたぜ。
キャットタワーフレンチトーストってのを、二人で一個頼んで食べた。
フレンチトーストを重ねて作ったキャットタワーの上に、猫の形のビスケットが載ってんの。
崩した方が負けね、ってルールで、きゃっきゃしながら交互に食べたよ。
あああああああ!!!デートって感じいいいい!!

その後行ったのは、うつのみや妖精ミュージアム。

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なんか女子が機嫌よくなるスポットだって先輩に勧められたから…。
とりあえず詩織ちゃんが楽しそうだったんで、行って良かった。
猫の妖精っていうのもいて、ケットシーっていうんだよって教えてくれた。さすが猫好き。

最後に8010(パレット)って店でメシ…食事をした。
いや、そんな高級店とかじゃないんだけどね。俺普段餃子ばっか食ってるからね。
詩織ちゃんはさすがにあんまり腹減ってなかったみたいで、少量だったけど、そのぶん色んな話しをしてくれた。
地元に戻らないのは、母親の再婚相手とあんまりうまくいってないかららしい。
そーゆー話ししてくれるのって、ちょっとは心を開いてくれてるからなのかな?

初回のデートはこんな感じで終わって、その後3回会った。
そして…
『今度、圭介君のお家のネコちゃん見に行きたいな』
って言われた。

jibanyan2

俺は部屋を片付け、半年ぶりにネコを洗い、エロDVDの売却に走った。

39のバツイチのオッサンでも17歳年下の彼女ができたサイトがハッピーメール@船橋

嫁と離婚して三年。気づけば39のバツイチのオッサンになってた。

離婚以来、女と関係したのは、会社の飲み会で酔っ払った勢いで、同僚と1回だけ。その後はお互い気まずくなっただけで、展開はなし。
ちゃんとした相手が欲しいって気持ちはあったけど、39で見合いだの紹介だのは正直めんどくさかった。

そういう心境の時、たまたま会社に来てた他支店勤務の後輩から、ハッピーメールというのを教えられた。

hapime

なんでも、その後輩の友達が、ハッピーメールとやらで彼女をつくったらしい。
出会い系なら、知らない人間ばっかりなぶん、気楽な気がした。
彼女ができたっていうのは半信半疑だったが、とりあえず試しに登録だけしてみた。

登録してから二日後、ある女性からメールが来た。
「プロフ見ました。お料理が趣味の男性ってなかなかいないですよね。私もお料理好きなので、良かったらお話ししてみたいです。」
と、書いてあった。
実は俺は料理が趣味なんだが、プロフィールにウソ書いてもしょうがないと思って、ストレートに載せてたんだ。
どうもそれが気に入られたらしい。
相手のプロフィールを見ると、同じ県内に住んでる22歳の子だった。
22歳とか若すぎるわ!と思ったけど、まあせっかくだしちょっと交流してみるか、って感じでやり取りが始まった。

沙希(仮名)は、大学を卒業したばかりで、就職が決まらず家事手伝いをしている女の子だった。
話してるとどうも、世間知らずのお嬢さんて感じだ。
『何で君みたいな子が出会い系やってるの?』
って聞いたら、
『私ってちょっとブラコンで、お兄ちゃんが結婚しちゃって、さみしかったから…お兄ちゃんみたいに話せる人がいないかな、って思って』
という、アニメキャラみたいな返事が返ってきた。

imouto

最初はかなりうさんくさいと思ってた。
けど、沙希は俺の何が気に入ったのか、話してるうちにすっかりガードが下がって、心配になるくらい自分のことをオープンにし始めた。(出身中学とか、食材をよく買いに行くスーパーはどこだとか)
まあそんな流れで、実際会おうってことになるのに1ヶ月もかからなかったと思う。

二人が住んでる地域の間をとって、船橋市でデートすることになった。
中央図書館で待ち合わせとか、初々しすぎて笑えた。
沙希は、そのキャラクターから想像してたよりは落ち着いた感じの、ジャンルでいうとキレイと可愛いの中間くらいの女の子だった。

hunabasi

何も出会い系でこんなオッサンつかまえなくても、いくらでも相手がいるだろ、と思った。
沙希は俺と対面すると、初対面とは思えないくらいなついてきた。
余程お兄ちゃん愛に飢えてたのかも知れない。やっぱりアニメキャラみたいな奴だ。

デートコースは全部沙希が決めた。

まず、アンデルセン公園に行った。
39のオッサンがアンデルセンとかアレだけど、沙希いわく『ナチュラル系の女の子はテンション上がるスポット』らしい。
まあ天気も良かったし、青空と風車を眺めるとか普段しないからな。なんか心が洗われた気分にはなった。

こういうとこの飲食店は値段は高くて味は不味いと相場が決まってるので、昼は公園外で食べた。
ファーマーズバー・スパイスって店で、自家農園とか無農薬野菜が売りのとこ。
沙希がピザとかサラダとかせっせと取り分けてくれて、いい子だなーと思った。

その次に、なんでかわからんが中山競馬場に行った。

keiba

俺はギャンブルしないんで知らなかったんだが、今は意外とデートスポットになってるらしい。
沙希は馬が好きらしいけど、競馬場は男の人と一緒じゃないと入りにくいんだそうだ。
芝生の上を馬がのんびり走ってるのを沙希と眺めながら、料理の話しをした。
22歳とか、正直子供にしか見えないものの、可愛い女の子と笑って過ごす時間は思いのほか楽しかった。癒された。

それから、法華経寺、浄光院、安世院をめぐった。
22歳のチョイスとはとても思えないが、古い建物が好きなんだそうだ。
まあ、たまには寺を見るのもいい。
俺の苦手な某有名テーマパークに行きたいと言われるよりずっといい。

夜は、ラ・ボンタというイタリアンを食べに行った。
沙希は楽しそうに話しをしながら、またしてもせっせと料理を取り分けてくれた。
こういう嫁がほしかったとしみじみ思う。
この店ではデザートが特にウケてた。なんかこう…でかい皿に色んな種類のデザートがちょっとずつ乗ってるやつ。

この日は、晩飯を食べて、しばらくドライブしてから沙希を送っていった。
沙希は俺のことを完全に兄貴の代わりにしてるみたいだったし、俺は俺で、妹がいたらこんな感じかなーって思ってた。

drive

それから、沙希とはたびたびデート(?)するようになった。
勿論健全なやつ。
彼女か嫁が欲しいっていう目的とは違うことになってるけど、これはこれで楽しいからいいかと思ってた。

思ってたんだが。

最近になって、沙希からこんなメールが来た。
『私ね、〇〇さんのこと、お兄ちゃんの代わりじゃなくて、男の人として見てる時があるみたいなんだけど、そういうのって迷惑かな?』

いやいやそんなこと言われたら俺も意識しちゃうんですけど!!!
22歳とか…どーすんの?俺。

既婚者の息抜き岡山市@PCMAX

今日は俺のガチの体験レポートを書こうと思う。
文章とかあんま書かないから、読みにくかったらスマン。

俺は27歳会社員、一応既婚者。
性欲は強い方だけど、嫁が子供生んでからセックスレスになって、毎日無料エロ動画でヌいてた。
でもやっぱりむなしくて、出した後はいつも「何やってんだ俺…」って、すげー冷めてた。

出会い系サイトに登録したのはそーゆー時期で、PCMAXを選んだのには特に深い理由はない。

pcmax_ad

「優良出会い系サイト一覧」みたいなので1位になってたからとか、そんな感じだったと思う。
最初はまあ、こういうサイトにプロフ載せてる女ってどんなんだろー、って感じで眺めてた。
そのうち、県内に住んでて、なんかちょっとオモロイなって子がいたんで、その子と連絡取るようになった。
石原さ〇みに似てますとか、うそくさいアピールが多い中、その子は、
『戸田〇梨香を百発くらいぶん殴ったような顔してますw』
って書いてて、なんかいいなって思った。
顔写真は、ピースサインで顔の一部が隠れてたけど、カラコンも加工修正もしてなさそうだったんで、とりあえずアリだった。

ちなみに俺は岡山県の某市に住んでんだけど、その子は何か事情があって東京から岡山市に引っ越してきたらしい。
旅館で住み込みの仕事してる24歳だった。
名前は真美ってことにしとくか。
某海賊漫画が好きとかそういう話題で盛り上がって、そのうち真美の方から会いたいって言ってきた。
俺がPCMAXに載せてたプロフ写真は、顔出す気あんのか!ってくらい上から撮ったやつで、ほとんど前髪と鼻筋くらいしか見えないようなやつだったけど、真美が言うには「一部でもいいからちゃんと顔を載せてる人の方が安心できる」んだって。

んで、いざご対面てことになった。
昼前に岡山駅で待ち合わせて、まずはご飯食べに行こうってプラン。
真美は約束の日の2,3日前から急に「あたし太ってるから!ガッカリしないでね!」を連発しだしたんで、ちょっと心配になったけど、実際会ってみると別に太ってるってほどじゃなかった。
体はまあ普通で、顔がちょい丸顔かなってくらい。
むしろ俺は女の子はちょっとふっくらしてる方が好きなんで、もうちょい丸めでも全然問題なかったけど。

marugao

ちなみに戸田〇梨香には似てなかった。
どっちかっつーと一般人化+丸顔化した新垣〇衣って感じ。
なんていうか、角度とか表情によってはカナリ可愛かったり、ちょいブサだったり。
真美は俺の実物を、「優しそう」って言ってた。「イケメン」とか言われてないあたり、まあ察してくれ。

岡山市に住んでるものの、あんまし観光とか名物とか知らないって言うんで、えびめしや 万成に連れてった。
デートで行く店って言うよりファミリー向けの店だけど、正直子持ちなんであんまし高い店には行けない。
でも真美は「えびめし初めて食べるー♪」って言って、美味そうに食ってた。

その後、近水園に行った。

kinsuien

岡山っつったら後楽園だけど、あんまり有名な観光スポットに行くと宿泊客と会うかも知れないからって、真美がチョイスした。
なんかキレイな日本庭園で、正直興味なかったけど、久しぶりに『デートしてる!!!』って感じでテンション上がった。
公園とか好きな子にはいいスポットなのかな。真美も「池がきれー」とか言ってきゃっきゃしてて、連れてきて良かったって思った。
嫁と出かけても、子供の面倒見てるか荷物持ちかケンカしてるかのどれかだからな。なんか景色とかいつもよりキレーに見えた(笑)
歩いてたら真美が「手つないでいい?」って聞いてきて、27にもなってドキドキしながら女の子と手つないで歩いた。

それから、オンサヤっていうカフェでお茶した。
コーヒー専門店だけあってコーヒーがうまかった。
真美はあんまりこういう店には来ないみたいで、「ウィンナーコーヒーってウィンナーが乗ってるの?」って、ギャグなのかマジなのか分からない事を聞いてきた。
とりあえず「そうだよ」って答えといた。

winercoffer

男としてはヤれたらいいな~って気持ちは正直あったけど、出来なくてもいいかって気持ちもあった。それくらい楽しかった。
夜になって、芥子山公園ていうマイナーな公園で夜景見て、なんかちょっとイイ雰囲気になって、とりあえずチューだけさしてもらった。

なんか順番逆かも知れないけど、それから岡山駅そばの杏(あん)ていう個室の飲み屋で飯食った。
女の子の好きそうな花とか果物満載のドリンクとか、パンケーキとかあったんで、真美のウケが良かった。
二人用の個室がいい感じに狭くて、真美は酒入るとかなりガードが下がって、かなり密着できた。
Vネックの服着た女の子が隣に座ると、谷間とか覗き放題なんだよな…。

店を出た後、真美を自宅の近くまで送ってって、その日はそれで別れた。
別れ際に、真美の方からチューしてきた。

その後も、また会いたいなって言われて、何度か会ってる。
ホテル行ったのは三回目のとき。
思ったより着やせするタイプだった。
真美は、「あたし男の人にしてあげるのが好きなんだ」って言って、頼まなくてもフェラしてくれた。
あんましテクはなかったけど、一生懸命してくれてる感じが最高だった。

fera

多分、都落ちして地方で働いてる子って、頼れる相手とかいなくて寂しいんだと思う。
俺はイケメンじゃないし、金もないし話しが上手とかでもない。
でも、真美はそんな俺と一緒にいて楽しいって言ってくれる。
あ、ちなみに真美は俺が既婚者なの知ってる。
でも、「しゅーちゃん(俺のこと)の息抜きになれれば嬉しいよ」って言って、多くは求めてこない。
あかん、なんかもー俺の方がマジになりそうだ。